花の四阿

    Lala掲載の『狼陛下の花嫁』二次小説のブログです。某SNSで書き溜めた小説の他・イラスト・詩文・写真・徒然日記・一部鍵つきを掲載しています。

    【詩文】氷雨

    この哀しみは、
    どこからくるのでしょう?

    あなたと触れ合っているのに……

    胸に詰まる
    この重さはなぜでしょう?

    遠かったはずの
    終焉が見えているから?

    あなたと私の関係が消えてしまうから?

    頬を伝う涙の色さえも
    わからず…

    ただ冷たい氷雨にうたれ

    別れの時を待つ


    終焉は、始まりだと諭すあなたに

    あんなに近かった心が離れていったことを知る

    いつの間にか
    タバコの匂い

    いつからか
    私の知らない女の影




    ……どこを曲がり
    損ねたのだろう?

    冷たい氷雨は、降りしきる

    私と貴方の心のよう

    冷えてしまった心を いったい何で温めればいいの?

    冷たい氷雨が降る夜は

    あなたが傍に居ても寒いから…

    雨が私の涙を隠すから

    上を向いて笑うんだ

    ……さよなら

    君を愛してた。


    明日から、それぞれのひとりをはじめよう

    春は笑顔で二人会えたらいいね!
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