花の四阿

    Lala掲載の『狼陛下の花嫁』二次小説のブログです。某SNSで書き溜めた小説の他・イラスト・詩文・写真・徒然日記・一部鍵つきを掲載しています。

    とりっく ぉぁ とぅりーと? 13

    目が眩んだ黎翔が、次に見たのは。

    白く柔らかな夕鈴の双丘。
    しかも……

    く…苦しい!

    あろうことか、夕鈴の胸に顔を埋めていた。

    黎翔を庇うように頭を抱え込んだ仕草。
    首筋に かかる甘い吐息に、クラリとする。

    サラリと流れ落ちる金茶の髪さえも悩ましい!

    「夕鈴!
    苦しい……」

    ようやく、つむいだ言葉を聞きとった夕鈴が……真っ赤になって、パッと離れた。

    「申し訳ありません、陛下。
    苦しかったですか?」

    ハシバミ色の瞳が、唇がいつもより近い!

    夕鈴のその姿に、黎翔は驚いて絶句した。

    「…………。」

    「…………?
    陛下?」

    何も言わない黎翔を心配して、夕鈴が言葉をかけるも……
    黎翔は、何も言わなかった。







    しばらくして

    「ゆーりん、
    君の身体……」

    「成長してる……」

    そこに居たのは、紛れもなく夕鈴であって、非なる日常。
    一夜にして、雷電姫の衣装が、はちきれんばかりに色っぽく成長した夕鈴の姿に
    黎翔の視線は、さ迷うばかり……

    いつの間にか、夕鈴の腰を支えていた手が、お尻にあることを夕鈴は、気づいてしまった。

    「えっ!?
    ……あっ
    ウソ!?

    きゃあっ!
    陛下のえっちー!」

    ばちーーーん!

    再び、夕鈴の悲鳴と派手な音が、夕鈴の居室に鳴り響いた。

    「とりっく ぉぁ とぅりーと」の長い夜

    イタズラを仕掛けたのは、誰だ!



    初稿です。
    後ほど直します。
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