花の四阿

    Lala掲載の『狼陛下の花嫁』二次小説のブログです。某SNSで書き溜めた小説の他・イラスト・詩文・写真・徒然日記・一部鍵つきを掲載しています。

    スポンサーサイト

    上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
    新しい記事を書く事で広告が消せます。

    とりっく ぉぁ とぅりーと? 4

    「老師っ!
    居りますかっっ!」

    「なんじゃい?
    騒々しいのう…… 「その声は、お妃か?
    ぶふぉ……」」

    後宮管理人である老師は、
    お菓子を食べながら、振り向きざまに
    夕鈴の姿を見て噴き出した。

    ゲホッ…ゴホゴホ……

    「なんじゃ……
    おぬし、その格好は?」

    ケホン。

    「Halloweenのおばけですよ!
    老師が、教えてくれたんじゃありませんか?」

    「Halloweenじゃと!
    ワシのお菓子を、狙いに来たのか?」

    「そうじゃありません!
    実は、老師の知恵をお借りしたくて……」

    「ワシの知恵じゃと?
    なんじゃ?」

    「陛下に、イラズラを所望されたんです。
    でも…何をイラズラしていいのか。
    正直、皆目検討付かなくて……」

    「なんとのう……
    陛下が、
    おぬしに、イタズラしてほしいと?」

    「はい。
    正直、何をして良いやら……
    何か、良いアイデアは有りませんか?」

    「おぬしが、するイタズラなら、
    陛下は何でもお喜びになるじゃろうが……」

    「だが……頼まれれば断れん。
    そこまで、気になるのなら……

    秘策がないわけじゃない
    少しここで待っていなさい。」

    そう言い残すと
    ジャラジャラとした鍵の束を手にとり、
    ふらりと何処かへ行ってしまった。
    関連記事
    スポンサーサイト

    管理者にだけ表示を許可する

    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。