花の四阿

    Lala掲載の『狼陛下の花嫁』二次小説のブログです。某SNSで書き溜めた小説の他・イラスト・詩文・写真・徒然日記・一部鍵つきを掲載しています。

    とりっく ぉぁ とぅりーと?

    はろうぃん-

    (挿絵☆麻杉慎さん)


    “とりっく
    ぉぁ
    とぅりーと♪”

    愛らしい笑顔で、尋ねる夕鈴を
    黎翔は、微笑みながら、抱き上げた。

    「へーか!
    とりっく ぉぁ とぅりーと♪」

    「お菓子をくれなきゃ…
    イタズラしますよ!?」

    「そりゃあ、困ったな……」

    「お菓子は、君にいくらでもあげられるけれど、
    君のイタズラも楽しみなのだが……」

    困った顔をしつつ…
    イタズラな微笑みで明るく笑う陛下に、

    夕鈴は、
    ぷぅ……と膨れた。

    「へーか、それじゃ……
    はろうぃんのお祭りが出来ないです!」

    「そうか?」

    「そうです←
    私のイタズラか
    お菓子か、どっちか選んでください!」

    「…………いいの。
    じゃあ、君のイタズラ!」

    「Σ……え!」

    まん丸なはしばみ色の瞳で、
    凄く困った顔をして、うんうん唸る腕の中の兎に、
    黎翔は、楽しげに瞳を煌めかせて頬にkissをした。

    「夕鈴。
    君のイタズラを楽しみにしてるね♪」

    夕鈴を、最初のおばけかぼちゃの上に、乗せながら……

    足取り軽く、部屋を後にする黎翔に
    夕鈴は、小さく呟いた。

    「とりっく?
    ぉぁ
    とぅりーと……」

    夕鈴の困ったハロウィンは続く。
    果たして、夕鈴のイタズラは成功するのか?

    この続きは
    続くかも
    続かないかもしれない……

    どっちだ?←(笑)

    「とりっく  ぉぁ  とぅりーと?」

    神のみぞ知る



    麻杉慎さんの可愛らしいイラストに、書かせていただきました。
    お持ち帰りを頼んでみよう。
    関連記事
    スポンサーサイト

    管理者にだけ表示を許可する