花の四阿

    Lala掲載の『狼陛下の花嫁』二次小説のブログです。某SNSで書き溜めた小説の他・イラスト・詩文・写真・徒然日記・一部鍵つきを掲載しています。

    【詩文】失墜

    空の一番高い場所

    蒼い空から
    真っ逆様に
    落ちていく……




    耳を打つのは……
    風の音

    目に映るのは……
    雲を突き抜け
    グングンと近づく
    地上の空




    バラバラと散る
    私の羽根は
    見るも無惨に
    宙を舞う

    持ち主の元
    私の翼には、戻らない!




    風が、身を切り裂き
    ズダスダに、心を切り裂く

    翼でどこまでも
    自由に飛べた記憶は
    私を責め苛む

    真っ逆さまに落ちていく…


    私は 、はるか彼方の
    太陽にすがり
    手を伸ばしたが…

    空をきるだけ
    何も掴めない。

    先の未来など、考えない。
    かつての記憶などに意味はない。


    落下するスピードを抑えられず…
    時に抗う


    何が出来る?
    この短い今に、何を成せる? 

    flash back する想いが錯綜する

    なすことを成せ

    まだ…自分には出来ること
    きっとあるはず
    見つかるはず

    この身が…
    大地に抱かれるまで

    きっと…何かあるはず

    見えない未来に
    手を伸ばす

    伸ばした先

    遥か遠く
    彼方となってしまった
    青い空に
    眩しい太陽が
    小さく 輝いていた。

    いつの間にか、身についてしまったしがらみ。
    それを全て、捨てて
    しまったら、いったい何が自分に残るのだろうか?

    何もない素の自分は、いったい何が出来るのだろう?

    過去の自分を捨てて新しく生まれ変われるとしたら、どんな自分になれるのだろうか?

    出来ることを
    見つけたい。

    出来ることから
    はじめませんか?

    今を生きていたいから

    さくらぱんからのメッセージです。
    関連記事
    スポンサーサイト

    管理者にだけ表示を許可する