花の四阿

    Lala掲載の『狼陛下の花嫁』二次小説のブログです。某SNSで書き溜めた小説の他・イラスト・詩文・写真・徒然日記・一部鍵つきを掲載しています。

    【散文】雷雨


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    湧き上がる雲が騒ぎ出す
    蒸し暑い
    夏の午後

    成層圏まで到達するほどに
    急成長した積乱雲が
    不気味な色を見せる

    瞬く間に落ちて来た
    頬を叩く
    大粒の雨粒

    世界を変えるほどの
    強烈な水飛沫の前には
    人は無力だ

    駆け出し
    逃げ惑う人々

    雨を避け
    軒下に逃げ込み

    雷が過ぎるのを
    人は
    天を仰ぎ
    ただ……じっと。

    時が過ぎゆくのを
    待つだけ

    大いなる
    自然の力の前には、
    あまりにも
    人は無力で……

    雲の狂乱を見つめ
    張り裂けそうな不安に
    身を縮めるだけ……

    まるで一つの生命のように
    ドクドクと騒ぎたてる雲に走る
    一文字の閃光

    ビュウビュウと
    吹き荒れる風の音

    バラバラとした
    雨の音

    地面をドラムのように叩く
    強烈な水飛沫

    身体を震わし、轟かす
    雷鳴の轟音

    嵐の音を聞くのみ

    嵐の音を聞くのみ

    過ぎ去るを待つのみ

    時の過ぎ行く音を聞け

    吼える自然の声を聞け

    大いなる自然の前には
    誰もが抱く
    漠然とした不安

    我もまた
    地球という生き物に
    生かされているのかもしれない。



    昨日は、いろいろとありすぎて
    いつもより早く寝たら
    二時に起きてしまいました。
    家族と入れ替わりに起きてきた。

    まだなんか・・・胸がざわついて眠れない。

    もう少しだけ
    起きてていいですか?
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