花の四阿

    Lala掲載の『狼陛下の花嫁』二次小説のブログです。某SNSで書き溜めた小説の他・イラスト・詩文・写真・徒然日記・一部鍵つきを掲載しています。

    【日記】「色の話6」

    だいぶ前回のお話から間が開いてしまいましたが
    ・・・・続きです


    「クリスマス・ローズの話」

    色の話ですけど、ちょっと、脱線します!


    このシーズンになると、宮城県内のみちのく森の湖畔公園で“クリスマス・ローズ”祭りが開かれます。
    クリスマスと名前に冠していて、冬の花と思われがちですが
    れっきとした春の花。

    雪がまだ残っていても咲く早春の花です。

    昔は、地味な花色であまり好きな花ではありませんでしたが・・・

    あれは、花びらじゃなかったんですね。
    萼(がく)なんだそうです。
    花びらは、退化して、花のなかのクチャクチャッという
    小さな蜜線というものにかわっているそうで・・・気が向いたら調べてみてください。
    面白いです。

    がくが、花びらに見える花は、たくさんありますが、
    なるほどそれで、地味だったのかしら?

    それも昔のお話。
    今は、柔らかで多彩な花色で魅了しています。
    特集が組まれるほどの人気を集めていますよね。
    丈夫なのもとりえです。
    とっても育てやすい。

    さて、なぜ色の話にクリスマス・ローズなのかという
    疑問をお持ちの方もいるかと思います。

    最近、知った話。

    クリスマスローズを増やすには、種から育てるのと、株分けがあるそうです。
    年数を必要とする株分けより、種で育てたものを花屋さんで売っていることが多いそうです。

    ところが、クリスマスローズは、親の性質を受け継がず…種だと、たいへん変異しやすい花だということです。
    同じ花色・性質は、二度と出来ないらしいのです。

    種から育てるナーサリーでさえ、どんな花色・はんの入り方なのか。
    花が咲くまでわからないという。

    ですから、花屋での出会いも一期一会。
    収集家の方の気持ちが少しだけ分かりました。

    うちにも、一株だけクリスマスローズの鉢植えがあるのですが・・・
    世界でたった一つの花だと思うと、とても愛おしく思えます。


    さくらぱん



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