花の四阿

    Lala掲載の『狼陛下の花嫁』二次小説のブログです。某SNSで書き溜めた小説の他・イラスト・詩文・写真・徒然日記・一部鍵つきを掲載しています。

    【詩文】苺一粒

    甘酸っぱさが、
    口いっぱいに広がった。

    大きくて甘い
    ピカピカの真っ赤な苺

    ほおばるごとに
    瑞々しい
    春の香りが広がった

    春を象徴するような
    待ち焦がれた一粒

    思いを馳せるのは
    あの日、あの時のこと

    ……今でも、胸が痛いよ
    苦しくて切ない

    忘れることなど
    出来ない出来事

    もうすぐ三年目の
    あの日、あの時

    甘くて美味しい。

    だけど……
    それだけじゃ足りない。

    この気持ちを
    どう君に伝えたらいい?

    “ただ、ありがとう”

    “つくってくれて、ありがとう”

    “あきらめないでくれて、ありがとう”

    “頑張ってくれて、ありがとう”

    “届けてくれて、ありがとう”

    「ありがとう!」

    ただ一言。

    たくさんの感謝の言葉を
    あなたに伝えたい。

    苺一粒。

    先取る春。

    あなたからの
    感謝のプレゼント

    私は祈ろう

    この一粒が
    あなたの大きな光となりますように……







    苺のシーズンです。
    地元では、手軽な値段で新鮮な苺を食べられる季節になりました。

    並べられて売られてる苺たち
    その中に“復興”の文字が目をひきます。
    先日も、日記で書きましたが、亘理苺。

    年末に食べた復興苺を思い出しながら作ってみました。
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