花の四阿

    Lala掲載の『狼陛下の花嫁』二次小説のブログです。某SNSで書き溜めた小説の他・イラスト・詩文・写真・徒然日記・一部鍵つきを掲載しています。

    【詩文】現代パラレル「微熱の口付け」

    静かに降る
    粉雪が
    聖夜を彩る
    白い夜

    あなたの肩越しに
    はるか彼方に続く
    金色のイルミネーションを見る

    訪れる人々は
    天を見上げ
    片隅みの恋人達に
    見向きもしない。

    ポストカードのような
    止まった時間

    眩しい光に
    目を細める

    夜空に光輝く
    輝く地上の星を背に
    あなたの瞳が見つめる

    「君が寒そうだから…」

    そんな言い訳が自然な夜

    抱き寄せられて
    キュッと…
    抱き締められた。

    聖夜の恋人達は
    寒さ知らず

    粉雪に繰り返す
    微熱の口付けは

    粉雪さえも
    溶かす

    冷めない恋の口付けだから…
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