花の四阿

    Lala掲載の『狼陛下の花嫁』二次小説のブログです。某SNSで書き溜めた小説の他・イラスト・詩文・写真・徒然日記・一部鍵つきを掲載しています。

    Sanaさんからの誕プレ「聖なる夜の贈り物」前編

    ※本物夫婦かな?











    仲睦まじいと評判の王様とお妃様様は、その日も二人仲良く長椅子に座っていました。
    王様はお妃様を膝の上に乗せ抱きしめています。
    お妃様は恥ずかしそうに頬を染めながら王様に寄り添っていました。



    DSCN0894-25.jpg

    王様が言います。

    「その日は異国では聖夜と呼ばれているんだ」
    「綺麗な響きのする記念日ですね」
    「その日は家族や恋人同士で贈り物をしあって一緒に食卓を囲むらしいよ」

    お妃様は王様の言葉に耳を傾けます。

    「僕たちもやってみない?」

    王様の事が大好きなお妃様は、王様の頼みを断る事が苦手です。

    「ダメ?」

    小首を傾げ小犬のような可愛らしい様子の王様に、お妃様が勝てるはずもありません。


    「やりましょう!」

    お妃様はしょんぼりしかけた王様を励ますように、王様の膝の上で拳を握りしめました。



          017.gif



    約束したものの王様は悩んでいました。
    王様がプレゼントたいものは沢山ありますが、質素倹約を旨とするお妃様はいつも受け取ってくれません。
    王様はどうにかして大好きなお妃様を喜ばせようと一生懸命考えました。


    お妃様も頭を悩ませていました。
    王様はあまり物を欲しがりません。
    それにこの国で一番偉い人ですから、何でも持っています。
    お妃様はいつも優しい王様にどうしても喜んでほしくて一生懸命考えました。


    聖なる夜、王様とお妃様はいつものように二人で仲良く過ごします。
    王様もお妃様も贈り物を楽しみにしていました。
    そして自分が選んだ贈り物が喜んでもらえるか、とてもドキドキしていました。

    どちらから渡すか、譲り合って決まらなかったので、二人で一緒に贈り物を出すことにしました。

    王様とお妃様は向かい合って立ち、背中に贈り物を隠します。

    「せーの」の掛け声と共に差し出された贈り物を見た二人は声を揃えました。




    「「こんなの使えない(です)!!」」



    王様もお妃様も相手からの贈り物に驚き、目を見開きました。


     

                  011.gif

    「賢者のおくりもの」でリクしたものです。
    リアが、殺人的にお忙しいのに
    お遊びに付き合ってくれたSanaさんに、感謝☆

    お遊び品にイラストつけたらあげる。
    と言いつつ・・・
    ラストを誕プレとしていただきました。

    ちゃんと、イラストも納品しましたよ。

    Sanaさん、素敵なお話をありがとうございました。


    まだ、SNSでは、ラストのお話を公開していませんので、明日後編をUPします。
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