花の四阿

    Lala掲載の『狼陛下の花嫁』二次小説のブログです。某SNSで書き溜めた小説の他・イラスト・詩文・写真・徒然日記・一部鍵つきを掲載しています。

    完【3次SS】恋蓮華 ーこいれんげー 7

    ◆アーティスト黎翔さんと夕鈴
    ◆黎翔さんいじわるです。
    ◆転がって大人風味です。
    ◆後半、雰囲気だけで意味不明です。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★



    『…夕鈴。』

    『蓮華草の花言葉って知ってる?』

    黎翔さんが、夕鈴に聞く

    「……?」

    「知りません。
    なんですか?」

    『 蓮華の花言葉は《私の幸福》と言うんだ。』

    『君は、《私の幸福》なんだ。』

    『その気持ちを曲に込めた… 』

    『少しでも、君に僕の気持ちが伝わってくれていたら嬉しい。』

    「私も幸福です。……黎翔さんに愛されて。」

    『夕鈴、僕も嬉しい。』

    『蓮華の花のもう一つの花言葉《あなたは幸福です。》』

    『君が幸福で、僕は嬉しい。』

    夕鈴への愛しさが溢れて止まらない。

    ―――もっと、身体を寄せ合いたい。

    黎翔は、更に夕鈴の身体を引き寄せた。

    「きゃあっ!!!」

    彼女が、黎翔を押し倒す形で、二人床に倒れ込んだ。

    『…今夜は大胆だね…夕鈴。』

    ニヤリと黎翔さんが意地悪そうに笑った。
    黎翔さんの真上に、
    至近距離で可愛らしく真っ赤に全身を染め上げた恋人。

    「な……コレは黎翔さんが…」

    慌てた夕鈴が、黎翔さんの上から退こうと努力するものの…
    黎翔さんの腕が、夕鈴の行動を阻む。

    『僕が、なぁに?ゆーりん?』

    危険な光を帯びた瞳で、夕鈴を見つめる黎翔さん。
    ますます、真っ赤に染まる彼女が、愛しくて可愛い。

    からかいがいがある愛しい恋人。
    黎翔は、彼女を更に煽るように言葉を摘いだ。

    『僕を押し倒してるのは、君だけど?…』

    「な…黎翔さんの意地悪!!」

    肉食獣めいた危険な光を帯びた黎翔さんの瞳。
    赤い双眸が、彼女を射抜く。

    その瞳に魅入られて、夕鈴は動けない。
    黎翔さんの瞳に、映る色とりどりの花火。

    …………キレイ。

    大好きで意地悪な、愛しい恋人。
    …その愛しい人の眼差しの先に居るのは、私。
    その嬉しさ。誇らしさ。

    しばらく、そのまま魅入られていると、
    押し黙ってしまった私に黎翔さんが、囁いた。

    『アレ?気にいらない?
    …………じゃあ「キャア!」

    いつの間にか、反転し、黎翔さんに組み敷かれた夕鈴。

    黎翔の腕の中で、激しい呼吸で上下する女性らしい膨らみ。
    白いサマードレスの慎ましやかな胸元が乱れた。
    膨らみ始めたばかりの二つの双丘がほんの少し黎翔の目に映る。

    大きなはしばみ色の瞳に映る花火。
    艶やかな金茶の髪は、床に無造作に広がった。

    …………キレイだ。

    愛しい恋人をこの腕に抱ける喜び。
    黎翔は、嬉しくて仕方ない。

    …………ついつい、君に意地悪をしたくなる。
    いけないとは、わかっているのに。

    『ゆーりん。フフ…いい眺めだね…。』

    夕鈴は意地悪な恋人の言葉に、大きなはしばみ色の瞳が揺れ動く。
    瞳に映る花火も揺れていた。

    「…ひゃあンっ!」

    黎翔は、乱れたサマードレスの裾から、夕鈴の柔らかな太腿をひと撫でした。

    たやすく反応する自分が恥ずかしい。
    夕鈴は、意地悪な恋人を涙目で睨みつけた。

    恋人には、それさえも甘い誘惑になることを
    彼女は知らない。

    『君が…可愛いすぎるのが、いけない…。』

    『…夕鈴。』

    『今日、頑張った僕にご褒美をちょうだい。』

    『…………君の甘い声を聞かせて。』

    『KISSしていい?』

    「黎翔さんっ、待って!!『ダメ。待てない!』」

    ド・ドーーーーーーーーーーーン!!!

    バラバラバラバラ…………

    花火の音にかき消された二人の声。
    重なるシルエットは、床に影絵のような景色を映す。

    鳴り止まぬ連発する花火の音に重なる夕鈴の甘い嬌声。
    恋蓮華の歌が聞こえる。

    溢れる想いが、奏でる恋歌。
    繰り返し繰り返しリフレインし、夕鈴に請うRayの歌声。

     『…………君を愛してる。』


    途絶えることの無い愛の調べ。
    恋蓮華は、これからも続く。

    二人の歌声は、何度も蘇り
    空高く、鮮明に響きあう。

    この恋は、今宵の夜空に咲く
    花火よりも鮮やかで美しい。

    天高く、艶やかに咲く恋蓮華の花畑。

    いつまでも、咲き続ける幸せの恋の花



    【恋蓮華―こいれんげ―】

    ―――――――この幸せを永久(とわ)に。


    ー完ー


    2013年
    07月12日
    15:27



    【3次SS】現代パラレル『恋蓮華ーこいれんげー』

    無理やり終らせました。
    もう意味不明です。
    終ってバンザイ!!!
    後半、三足わらじで頑張りました。
    もうこれで、コミュに集中できる。←(号泣)
    ちゅうぶらりん、が嫌だった。
    アーー楽になった。
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    2013.07.17 07:49 # [EDIT] 返信
    972:らっこさん 7/13 拍手コメントありがとうございます。

    見ましたの印v-344

    きゃーーーーv-343
    あっちも こっちも あそこも おめでとコメント嬉しいです。

    ありがとうございます。

    らっこさんも、体育館暑いので、熱中症にならないように
    ご自愛くださいね。

    2013.07.17 08:06 さくらぱん #- URL[EDIT] 返信
    1089:管理人のみ閲覧できます

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    2013.08.04 19:15 # [EDIT] 返信

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