花の四阿

    Lala掲載の『狼陛下の花嫁』二次小説のブログです。某SNSで書き溜めた小説の他・イラスト・詩文・写真・徒然日記・一部鍵つきを掲載しています。

    【短編】現代パラレル『氷解ーひょうかいー』※とぴ展覧会の絵投稿品

    コミュで、遊びで南国の結婚式を書くことに・・・・

    うーーん。なんでこんなタネが落ちたのだろう。

    クスリと笑っていただけたら幸い、いつもながらおばかなお話です。

    あーー今日は、月に一度の夫婦の日ですね。

    手直す気が無いので、コミュそのままです。

    お見逃しください。      

                      2013.06.22.さくらぱん

    「やっぱり、無理です。黎翔さん!!
    「こんな結婚式はやめましょう!!

    『大丈夫だよ…夕鈴。』
    『僕がついてる!!
    『何も心配いらない。』
    『…だから、コレをくわえて…ね

    『じゃあ…夕鈴。行くよ。』
    「……。」
    はしばみ色の瞳は不安気に揺れ動いたが、そのまま素直に頷く。

    二人手を繋ぎ… モーターボートの船の縁から、海中へと背中から飛びこんだ。

    一瞬の反転
    そのまま
    ……ドボンと透明な海へ

    すぐに、視界には、色鮮やかな原色の世界。
    南国特有の珊瑚礁に優雅に泳ぐ色とりどりの魚たち。

    肩を叩かれ、黎翔さんがサインを送ってきた。
    潜るよの合図。

    私は、コクリと頷き足元の予定された場所に黎翔さんと向かう。

    珊瑚礁の窪地に白い珊瑚の砂
    そこに白い祭壇があり、そこにはすでにアクアラングをつけた神父が待っていた。
    天然の珊瑚礁の教会
    南国の魚たちが珊瑚礁で優雅に遊ぶ
    空は無く、母なる海から幻想的な光が差し込む。
    海中結婚式。

    白い砂地に二人降り立ち、跪いた。
    ふわりと海中にベールが舞う。

    最近のアクアラングは凄い。地上と変わらない会話が出来た。
    『病めるときも…』 わざわざ日本語の出来るスキューバが得意な神父を黎翔さんが探してきてくれた。
    どうしても、青い珊瑚礁の海で結婚式がしたい。
    黎翔さんの夢

    ロマンティックな海中結婚式に
    始める前の不安がどこかへ吹き飛んだ。

    滞り無く式は、進む。
    夢心地の私は気づかない。

    神父が
    『誓いのkissを…』
    そう言って、一瞬固まる。


    (え…ここって海中だよ!無理じゃない!)
    半分、パニックになりながら、黎翔さんが私の口から、アクアラングを外した。
    銀の泡が、立ち上る。
    黎翔さんも外し…






    !!!!

    激しい心臓の音

    苦し…

    酸素を求めあがくも
    黎翔さんが、執拗にkissをする。

    激しいkissで、気絶しそう…

    真っ赤に染まった顔で、黎翔さんの胸を叩いた…

    バカバカバカ…

    ようやく、離れた唇の代わりに再びアクアラングをくわえる。

    乱れた呼吸。
    うまく酸素が吸えない。

    再び会話が出来るようになった。

    『夕鈴、結婚式が終わったよ。』

    それはそれは嬉しそうな黎翔さんの声。

    私がパニックを起こしている間に全て終わったらしい。

    いつの間にか、祭壇には私と黎翔さんしか居なかった。

    誓いのkissのせいで、一生に一度しかない私の結婚式が半分も覚えていなかった。

    船に戻り、そのことを話すと黎翔さんは、
    『じゃあ今度は、ナイアガラの滝の上でする!?』
    『夕鈴となら、僕何度でも結婚式をするよ!』




    結婚式って
    何度もするものじゃないんですけど?

    …そして何故ナイアガラの滝の上なの、黎翔さん?


    「黎翔さん、私は普通の結婚式がしたかったです。」

    怒りを抑えた恨みがましい静かな声でポツリとそう呟くのがやっとだった。





    頑張れ夕鈴。
    お・し・ま・い


    2013年
    06月22日
    08:17

    私が潜った頃は、会話できなくてホワイトボードでした。
    今の技術は、凄いと思います。
    体験ダイビングだったので、器具の名称はあやふやです。
    間違っていたらごめんなさい。
    あくまでも、コミュの流れのお遊びのお遊び。
    お見逃しください。
    イメージは、その体験ダイビングの記憶【グレート・バリア・リーフ】
    ケアンズの海です。

    ナマコを手のひらに乗せられました。
    ナマコの記憶しかない。
    色とりどりの魚は、もっと深い場所でしか魚群いなかったのかも。
    ナマコの記憶に隠れてあまり覚えていないです。
    初体験が、ナマコってのもなぁ。
    なんだかなぁ・・・残念な記憶です。
    先に潜った方が海亀を見たそうで・・・
    ナマコよりそちらが見たかったと今でも思います。
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