花の四阿

    Lala掲載の『狼陛下の花嫁』二次小説のブログです。某SNSで書き溜めた小説の他・イラスト・詩文・写真・徒然日記・一部鍵つきを掲載しています。

    【詩文】『薔薇の園』☆Rose Day 1





    濃霧に煙ぶる薔薇の園
    原色の薔薇の世界は、ミルク色のフィルターに包まれる
    柔らかな色彩の世界。

    袖にまとわりつくような濃厚な薔薇の高薫
    鼻に香る薔薇の甘やかさ
    心和ませる  癒しの香り

    ただそこに居るだけで、微笑んでしまうようなそんな世界


    朝露を煌めかせ 
    旭を待ち望む 薄紅色の薔薇の蕾

    ーーーーその淡い色
    ーーーーその雫を纏うかがやき
    ーーーーその優しい香り
    ーーーーその初々しさ

    いま咲誇らんと凜と佇むその姿は、
    私の腕の中の君のよう。

    君は、今咲き初めの若い蕾
    私が、嵐から守り抜いてきた大事な花

    生涯、私を魅了し続けるであろう
    私の花    王の花       

    ーーーー夕鈴。
    私の唯一無二の愛しい女性(ひと)

    腕の中で恥ずかしげに俯く君に
    口付けを

    その薔薇色に染まる君に
    口付けを

    甘く蕩ける口付けを交わそう

    朝露に煙ぶる薔薇の園の花影で
    ーーーー薔薇のような君に生涯消えない口付けを私は贈ろう

    2013年
    05月14日
    08:12
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    2013.05.15 00:13 # [EDIT] 返信

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