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    花の四阿

    Lala掲載の『狼陛下の花嫁』二次小説のブログです。某SNSで書き溜めた小説の他・イラスト・詩文・写真・徒然日記・一部鍵つきを掲載しています。

    【告知】サークル誌「兎と狼の恋綴り2号」表紙

    img-2.jpg
    (表紙挿し絵/麻杉慎さま)





    ゲストの皆様
    今晩は。
    さくらぱんです。

    さて。
    サークル誌「兎と狼の恋綴り 創刊第1号」は、お手にとって読んで頂けましたでしょうか?

    ドキドキの創刊号から、早いもので来月3月には第2号を発行致します。


    うさこい第2号 A5判

    イベントにも参加

    3月18日(日) "HARU COMIC CITY 23
    東京ビッグサイト" 東京

    3月25日(日) "COMIC CITY 大阪114
    インテックス大阪" 大阪

    もちろん通販も行います。

    只今、着々とメンバーが準備中。
    カート準備が出来次第、通販の申し込みが出来るようになります。
    後日、準備が出来次第お知らせしたいと思います。

    今日は、第2号の表紙をご紹介。
    表紙は、創刊号に引き続き、麻杉慎さまが担当。
    凛々しい陛下に、頬染める初々しい兎嫁が可愛いです♪
    素敵な表紙をありがとうございます(^-^)

    後程、素敵な豪華執筆者をご紹介したいと思います。

    楽しみに待ってて下さいね。


    さくらぱん



    ショップ2   予約カートは、こちら


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    明日はもう、3月で。

    ヤバい……
    明日は、高校の卒業式です。

    中学校の卒業式って、いつだっけ?
    (現在、中学校の吹奏楽部のメモリアルDVDを制作中)

    作業が遅れて、遅れて……
    今ごろに。←まだ中学校の日付はある?



    中学校の卒業式までには、なんとか間に合わそう。

    3月9日か。
    あと50枚……間に合うよね?

    ちょっと乗り気でない作業に。
    頭はパンクしそうです。


    ダメ、今日は
    意識が散らばっとる。

    作業に没頭しよう。



    やらんと。

    そろそろ三号のネタ出しせねば…
    そう思ってます。
    新学期からは、受験シーズン真っ只中。
    3号と4号の時期が厳しいスケジュールを覚悟してます。
    なにせ受験生二人……

    FC2のコミュニティに画像をUPする方法

    【質問】
    >FC2のコミュニティにコメント欄に写真を貼る方法が知りたい。



    …まずは

    DSCN1456-20180228-1000-2.jpg

    貼りつけ方法を選ぶ

    1.コミュニティのシステムを使い、PCなどの保存されたフォルダを使って貼り付ける
    2.画像挿入を“ブログの画像ファイル一覧”を使って貼りつける




    ********

    1.コミュニティのシステムを使い、PCなどに保存された画像を使ってサムネイル形式で貼り付ける方法

    present.jpg     
    ※星景など1000~2000ピクセルの画素数の大きい画像をサムネイル方式で張り付ける方法
    自動的にブログのアルバムのファイルアップロードされてブログにて画像がそのまま使えます。

    私やmazuyaさんが張り付けている方法です。
    事前にペイント等の画像ソフトで縮小した画像を用意してください。
    あとは画像を選ぶだけです。
    画像だけでは貼り付けられません。
    コメント欄に撮影日などコメントを書き込んでくださいね。

    もっぱら私はコミュUPした写真をそのままブログに使うことが多いです。
    楽なので。


    *********

    2.画像挿入を“ブログの画像ファイル一覧”を使って貼りつける


    事前に縮小してた画像をその大きさのまま貼り付ける方法
    画素数が大きいと大惨事になりやすいwww

    present.jpg
    タグ記号《画像》と《/画像》の間に、ブログの画像ファイル一覧の画像データを貼りつける



    **********

    ざっくりとした説明ですが、お好きな方法で。
    分からなかったらご連絡ください^^

    ピクセルは、写真・イラスト等の共通の大きさです。
    詳しくは調べてないので、間違っていたらすみません。

    読み込み保存方法も、画像データの重さで変わります。
    JPEGが一番軽いデータ保存方式です。

    もしも1000ピクセルの画像を読み込めなくて
    ファイルが大きいと表示されたら。
    私は更に950ピクセルに縮小してupしています。

    ご参考までに

    【告知】サークル誌「兎と狼の恋綴り2号」

    ゲストの皆様
    今晩は。
    さくらぱんです。

    さて。
    サークル誌「兎と狼の恋綴り 創刊第一号」は、お手にとって読んで頂けましたでしょうか?
    ドキドキの秋の創刊号から、早いもので来月3月には第2号を発行致します。

    うさこい第2号 A5判

    イベントにも参加

    3月18日(日) "HARU COMIC CITY 23
    東京ビッグサイト" 東京

    3月25日(日) "COMIC CITY 大阪114
    インテックス大阪" 大阪


    もちろん通販も行います。

    只今、着々とメンバーが準備中。
    今、2号の表紙とか、イロイロと資料がありますが
    まだ出し惜しみ←をい。

    後日、改めて第二号の素敵な表紙などを、お披露目したいと思います。

    楽しみに待ってて下さいね。


    さくらぱん





    IMG_2471-20170710.jpg


    ショップ2  ←創刊第1号をまだの方は、こちらへ

    目印は、こちら
    表表紙 
    (表紙絵/麻杉慎さま)

    さくらぱんの書き下ろし
    陛下と兎嫁の美味しい夜話と恋の詩文を2編、納めています。
    全年齢対象本なので夜話とはいえ、いたって健全です(笑)








    オリンピック



    今日で終わってしまう
    オリンピック……

    結局、興味ないと言いつつ……
    テレビ局の罠にはまり見てました。
    最後の最後でメダル二個追加!
    良かったね!
    特に、ほぼ毎日見てた
    「カーリング」
    昨日のモグモグタイムは大きな苺だったね。
    ちゃんとヘタを取ってるのが、好印象。←どこ見てるン?

    「カーリング女子」が、モグモグタイムで食べた北海道、北見市の「赤いサイロ」っていうチーズケーキ、品切れなんだとか。
    オリンピック効果と言われているそう。

    宮城では、羽生くんの凱旋パレードと県民賞が決定。
    パレード日程調整中とか……
    行きたいなー
    あの中性的な華奢な身体を生で見てみたい。←どこの変態(笑)

    ふぅー
    もうコカ・コーラ飲めません。
    飲みたくなるのはCMが多かったせいだ!
    今日は、フィギアのエキシビション
    楽しみにしてます!
    .

    0213 分館「秘密の味は蜜の味」更新しました。


    今日は
    お久しぶりです。

    お待たせしました。
    大遅刻ですが
    おもちゃ箱、2017.ハロウィン編
    「僕の愛しのリリス」完結しました。

    ええ、ひっそり。
    こっそり更新してました。

    気づかれていた方、拍手を有難うございます。
    とっても励みになります。

    オモチャ箱、本編書かずに何やっているのでしょう?
    まあ今回も黎翔さんの愛は執拗ですが、夕鈴LOVEですからお許しください。



    img_5829_2-1.jpg



    間をだいぶ置いたので壊れてます。
    黎翔さんが。
    夕鈴が。


    やっと一つ終わった☆

    ブラボーっということで
    いつものように何でもOKな人だけコソッと見てね。

    さくらぱんでした。

    続きを読む

    【長編】『楼蘭―風の行方―』 56  ※要注意!古代パラレル

    楼蘭





    激情は去り…穏やかにお互いの存在をかみしめる時間。
    黎翔王は床に座り夕鈴姫を膝に乗せて抱き締める。
    彼女の密やかな吐息と温かな温もりを感じながら……
    彼女の流れるような髪から、豊かな花の香油の香りがした。

    夕鈴姫もまた、黎翔王の肩に頭(こうべ)を預けて、そのぬくもりを静かに感じていた。

    天幕の外は、先ほどよりも夜風が強くなり震える寒さを覚えるほど…
    だけど、お互いの熱で温めあう恋人達は、そんな寒さなど感じなかった。

    彼女の呼吸に合わせ、黎翔が囁(ささや)く。

    「夕鈴姫。
    私の国に来て欲しい」

    その声に、はっと夢から覚めた夕鈴。
    緊張した面持ちで、傍らの黎翔の顔を仰ぎ見た。

    「君は私の唯一無二の愛する人。
    私の妻になってくれないか?」 

    黎翔王の腕の中で甘い余韻に浸っていた夕鈴姫は、その言葉に現実に引き戻された。

    「えっ……
    ダメ。
    ごめんなさい、それはできないの」

    ここで了承すれば楼蘭王国と黎翔王に、どんな災厄が降るかわからない。
    あの強国の王が許すはずもない。

    夕鈴姫は黎翔王の腕の中から逃げ出そうと試みた。
    そんな彼女を、ようやく愛する女(ひと)を手に入れた黎翔が許すはずもない。

    「ダメだと言っても、私は君を国に連れ帰る。
    先ほど君は私の口付けに応えてくれた。
    あれは君の嘘偽りの無い気持ちだと思った。!
    私の思い違いか?夕鈴」

    「君は、国の為に望まぬ婚姻をしようとしているのを
    比龍王から聞いた」

    「え!」

    知っているのに、プロポーズしたの?

    青ざめた夕鈴の視線が天幕の外にいる父王を探す。
    波立つ彼女の心を宥めるような優しい馬頭琴の音色が届いた。

    「既に君の父君から、結婚の許可は頂いている。
    君の返答次第だ。

    もう愛してもいない男の元へ嫁がなくていい」

    嵐に揺れる小船のように心が定まらない。
    愛する人からの告白だというのに、喜びよりも不安だけが膨れ上がり
    夕鈴は、言葉に詰まった。

    そんな彼女を見透かしたように黎翔の言葉が
    頑なな彼女の心に沁み込んでいく。

    「大丈夫!
    君は僕が守る。

    何も心配しなくていい……もう心配させない」

    「私の夕鈴、……愛している。
    もう一度、言おう」 

    「生涯、私の側にいてほしい。
    私の妃として私と共に歩もう」

    (ついば)まれる口付けを重ねながら、夕鈴姫に甘やかな愛の囁きを繰り返す黎翔王。

    最初、抗っていた夕鈴も、とうとう黎翔の熱意に折れた。
    夕鈴姫もまた、国ではなく愛を選び取ったのてある。



    ・・・…続く

    2018.02.09.改訂
    2013.09.28.初稿


    【長編】『楼蘭―風の行方―』 55  ※要注意!古代パラレル

    楼蘭


    「どうして……?」

    状況が呑み込めず、ぽかんと呟く夕鈴姫に
    熱い視線を送り、ことさら強く抱きしめる黎翔。

    夕鈴が夜目に慣れてくると、四阿の外に明々と焚かれた篝火
    閉ざされた天幕の扉を仄かに明るくさせていた。

    僅かな明かりで抱きしめる人物を確かめると、それはやはり黎翔王だった。



    「貴女と別れ、逢えない日々。
    私は、ずっと貴女を慕い、貴女を夢に見ておりました」
     
    優しく触れる彼の唇は、夕鈴の顔の輪郭を辿り
    耳朶に…頬に…額に

    「ずっと貴方に恋焦がれていた……夕鈴姫」

    ふたたび塞がれた唇は、先ほどよりも甘く情熱的だった。

    二度目の黎翔との口付け。
    不意打ちで唇を奪われたのに、不思議と夕鈴姫は嫌悪を感じなかった。
    むしろ彼に求められていることが嬉しい。

    唇は……ロプ=ノールで別れた愛しい人を覚えていた。
    触れられた場所から、黎翔の熱が彼女の心に灯を点す。

    ……こんなにも彼に求められ愛されていることに夕鈴は胸が熱く揺さぶられた。

    ロブ=ノールから別れて数日。
    ほんの数日だったというのに、何十年も会えなかったように、毎日が淋しく感じられた。

    再び出逢えたことに胸に歓喜が湧き踊る。

    情熱的な彼の口付けに、おずおずと夕鈴も舌を絡ませる。
    黎翔はソレに気付いて微笑み、更に重ねた唇を深くした。


    夕鈴姫は彼との口付けで、黎翔に心惹かれ求めていたことに気がついた。
    恋する人との口付けが、彼を愛していることを自覚した。
     
    自覚した愛の焔を、もう忘れて消すことなどできない。

    “……好き”

    甘酸っぱく切ない想いが彼女の心に膨れ上がる。


    “いけない。
    私には、もう婚約者がいるのに……”

    “でも、もっと……黎翔さまとこうしていたい”

    理性と本能が、せめぎあう。
    愛を知ったばかりの彼女に彼の情熱に抗う術は無かった。

    口付けが甘い。
    ふわふわと夢のように、心も身体も心地良かった。

    いつの間にか彼の背をかき抱き
    覚えたばかりの口付けを情熱的に彼女は求めた。

    全ては良き思い出のはずだった。
    淡く消えた自分の初恋。

    ロブ=ノールでの甘く優しい愛のひととき。
    もう忘れようと一度は諦めた恋人だった。
     
    素敵な恋の思い出を秘め
    父と変わらぬ歳の皇帝の元へと自分は嫁ぐ覚悟でいた。

    愛を告げずに終わった恋。
    そう彼女は思っていた。

    黎翔王は父王から事情知り私を諦めてくれるだろう。
    私を忘れてくれるはず……

    胸が痛いことだったが、あらがえぬ運命だと知っていた。

    甘い思い出をよすがに彼女は異国で静かに朽ちていく未来だった。


    ーーーーそう思っていた。
    でも 違った。
     



    忘れようとしても忘れるはずも無い。
    初めて自分が愛した男を。
     
    二度目の口付けは彼女に、ゆるゆるとした変革をもたらす。
    この恋を成就させたいと願ってしまった。



    黎翔王を本気で愛していると自覚した今。
    彼と結ばれたいと願ってしまった。



    *****
    ********
    ***********


    彼女の身も心も蕩かす
    情熱的で熱砂のような荒々しい黎翔王の口付け。
     

    あれほど頑なだった彼女か彼に少しづつ応え始めた。
    彼の求めに応じ躊躇いや抗いは微塵もなく、黎翔の口付けに身を任す夕鈴姫。

    彼の背を華奢な彼女の腕が、ひし…と、しがみつき
    そのことに黎翔は無上の喜びを隠せない。

    (……かわいい)

     
    夜目でも真っ赤に紅潮した顔で口付けに翻弄される彼女。

    もっと……もっと、と強請るように、
    微熱に潤んだ大きなハシバミ色の瞳をのぞき込むと
    黎翔の心に歓喜が湧きあがり、どうしようもなくもっと泣かせたくなってしまう。

    “我ながら意地悪だな”

    と思うが彼女が無意識に、自分を煽るのだから仕方ない。


    誰にも見られることのない夜の天幕の内側で
    ロブ=ノールで出逢った運命の恋人達は、お互いの再会を純粋に喜び合った。

    焦がれてやまない魂の片割れ。
     
    黎翔は、ゆっくりと彼女を床に押し倒した。


    “離れたくない”

    “離したくない”


    絡めあう四肢は、いつの間にかお互いの身体を求めてた。
    言葉はなく口付けで会話する恋人達。
    お互いの気持ちが、一つに溶け合った時間だった。

    楼蘭の運命が変わる。
    美しい星が流れる。
    これから襲うであろう楼蘭の悲劇を、二人は知るよしもない。

    四阿の外から馬頭琴の物悲しい音色が聞こえた。

    夜に震える馬頭琴の音色を含んだ風が楼蘭に吹く。

    湖から吹き抜ける風は、タクラマカン砂漠を越え
    遥か遠くへと流れていった。

    吹く風は、さほど強くも無いのに
    サラサラと砂の丘を崩し、瞬く間にその形を変える。
     




    比龍王は静かに楼蘭の街を見渡し、瞳を閉じた。

    掻き鳴らされる琴の音。

    今は街の灯は 落とされ静かな眠りの静寂が満ちる。


    比龍王が守ってきた平穏で豊かな楼蘭王国。
    老王の 柳眉に苦渋に満ちた皺が深く刻まれた。

    比龍は楼蘭王国の王としてではなく、
    夕鈴姫の父として重大な決断をする時が迫っていた。



    ……続く


    2018.02.09.改訂
    2013.09.28.初稿