花の四阿

    Lala掲載の『狼陛下の花嫁』二次小説のブログです。某SNSで書き溜めた小説の他・イラスト・詩文・写真・徒然日記・一部鍵つきを掲載しています。

    0831 本日の呟き

    花の四阿をご訪問しているゲスト様へ
    今晩は
    さくらぱんです

    もう明日から9月とは、月日がたつのは早いですね!

    そろそろ子供達の受験準備をしなくては……
    と思うのですが、私自身が夏休み気分なので、困ったものです←

    さて…ほんのりとお知らせです←

    9月は、私自身楽しみにしていることがいっぱい♪

    ブロ友さんの第二子誕生とか…
    家族の誕生日とか…

    その中でも、一番楽しみにしていること(≧∇≦)

    9月初旬に、すべての「狼陛下の花嫁ファン」に向けて、「花の四阿」から、お知らせがあります。

    Xday!
    解禁日が待ちきれない!
    楽しみにしていてくださいね!

    さくらぱん
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    【長編】楼蘭ー邂逅編ー 8  ※要注意!!!古代パラレル

    楼蘭



    ようやく冷静さを取り戻した黎翔。

    蓄積された知識と
    記憶を照らし合わせ
    答えを導き出そうとする頭脳

    ……いったい、ここは何処なのか?

    天国のような醒めない夢に、疑問が残るもののの
    砂漠に残してきた部下たちも気になる。

    皆、黎翔の報告を待っていることだろう。

    黎翔の警戒心を忘れない鋭い眼光が周囲を探る。
    瞳を凝らす。
    オアシスの安全を見極めようと耳を澄ます。

    黎翔の五感に感じるのは……
    静寂に包まれた濃厚な水の匂い。
    空の色した静寂の湖と……水鳥と孔雀たちの気配。

    当初の役割を果たすために、周囲の探索をすると
    別に、危険な野党などの気配もなく安全な場所らしい。

    今度は、慎重に腰の皮袋を取り出して、黎翔は水を汲み始めた。
    砂漠で待つ、部下たちの為に……

    キラキラと輝く透明な水が、皮袋に入っていく。
    水を汲みながらも、黎翔は周囲に警戒心を怠らない。

    黎翔は、李順からの楼蘭王国の知識を思い出していった。


    もしかしたら、ここは……


    うろ覚えながらも、
    心当たりのある記憶が手繰り寄せられた。

    ……ロプ=ノール。
    タクラマカン砂漠の彷徨える湖。

    黎翔の頭に、昔語りで知った……
    一つの幻の地名が浮かんだ。


    ……9へ続く


    2015.08.29.改訂
    2012.11.00.初稿

    【長編】楼蘭ー邂逅編ー 7  ※要注意!!!古代パラレル

    楼蘭



    黎翔は、砂漠の夢から醒めるために
    ……吸い寄せられるように湖に近づいた。

    衣服が、水に濡れることも厭わずに
    湖の端に、膝(ひざ)まずき、
    日よけのフードを後ろに 払いのけると
    両手で、水を掬(すく)い 顔を洗った。

    日焼けで火照った肌に、冷たい清水が心地よい。
    砂漠の熱で、廻らなくなった頭が、少しずつ冷えてくる……

    それでもまだ、夢から醒(さ)めない
    ……まだ、冷やし足りない。

    黎翔は、乾いた咽喉(のど)を潤すため、水面に口をつけて
    咽喉を鳴らしながら、ごくごくと水を飲んだ。

    何時ぶりだろうか?
    水の残りを気にせず、思う存分 水を口にするのは?

    口元から零れる水は、黎翔の咽喉(のど)を伝い
    胸元に流れ落ち 衣服を濡らした。

    ――――それでもかまわなかった。

    乾いた身体が欲するままに……水を思うまま飲んだ。

    冷たい清水は、舌に甘く感じる。
    黎翔が、口にしてきたどんな美酒よりも、美味かった。

    ふぅ~~

    黎翔は、水にひとしきり満足して、思わず安堵のため息が零れた。
    ようやく生き返った気分だった。




    ……8へ続く。



    2015.08.29.改訂
    2012.11.00.初稿

    【長編】楼蘭ー邂逅編ー 6  ※要注意!!!古代パラレル

    楼蘭






    雲ひとつ無い大空に空高く舞う、仲の良い二羽の鳥たち
    乾いた赤い砂塵が舞う砂漠の一角で、大きな円を描くように飛んでいた。

    最初、空の染みのように小さく見えていた鳥は、
    今や何の鳥か判別できるほど近くで飛んでいる。
    逆光で影としてしか見えなかった鳥が、青鷺の類だったことを黎翔は知った。

    鷺ならば、必ず近くに水辺があるはず……黎翔の読みは当たった。

    砂漠の乾いた空から
    青鷺が、急転直下で砂漠に舞い降りた。

    その青鷺を追いかけて……

    ようやく黎翔は、砂丘に隠された青いオアシスを見つけた。

    小さいオアシスが見つかればよいと思っていた黎翔は、そのオアシスの大きさに驚く。
    砂丘に沿って豊かな水を湛えるオアシスは、遠くに水平線が見えていた。

    思っていた以上に、溢れる水を湛えたオアシス。
    もうここはオアシスというより、湖と言っても差し支えなかった。

    黎翔は、首をひねった。

    (こんな湖、地図にあったか?)

    国を出る時も、道案内の商人からも、砂漠にこんな大きな湖が存在するなど聞いていなかった。
    これだけ広い湖ならば、地図にも載っていてよさそうなのに地図には、湖の存在など記されていなかったと記憶していた。





    黎翔の胸に、水を見つけた喜びが湧き上がる。
    逸る気持ちを抑えて、砂漠からオアシスへと足を踏み入れた。
    もちろん、細心の注意を払って

    湛える豊富な水の煌めき
    その中で、優雅に舞い踊る二羽の青鷺

    番(つがい)だろうか?
    仲睦まじく、舞い遊ぶ
    その姿が、ほほえましい。







    黎翔は、周囲の様子に目を疑った。
    目の前の風景が、黎翔自身 信じられなかった。

    「ここは、いったい?」

    砂漠の湖は対岸が見えない。
    浅瀬の青鷺の姿の先は、陽炎(かげろう)にゆらぎ霞(かす)む湖。

    緑濃い木々は 水の豊富さの証。

    何より信じられなかったのは、
    そこに集う鳥達だった。

    水の気配濃い空気に
    赤や黄、桃色、白、オレンジ、青など、極彩色の花をつける満開の木々

    その木々の間を縫うように
    ふるふると羽を扇のように広げ、求愛の踊りを踊る
    崑崙山脈を越えた南の国に棲むはずの孔雀たち

    白や七色の孔雀が、緑の岸辺を歩いていた。

    (……ここは、どこだ。)

    黎翔は、夢を見ているようだった。



    ……7へ続く


    2015.08.27.改訂
    2012.11.12.初稿

    0826 分館「秘密の味は蜜の味」更新しました。

    DSCN4814-20150824.jpg

    おはようございます。
    さくらぱんです。

    昨日、こっそり分館更新しました。

    【短編】オモチャ箱 ピンク・ローター2
    【現パラ蜜】とある日のこと

    蜜ですが。。よろしければ、どぞ。
    お知らせでした。

    さくらぱん

    【長編】楼蘭ー邂逅編ー 5  ※要注意!!!古代パラレル

    楼蘭




    砂塵が舞う……熱く赤い砂丘から
    黎翔は、砂漠に強い駱駝を乗りこなし砂丘を疾風のごとく駆けくだる

    乾いた砂は、砂埃をたてて駱駝の足を絡め取る

    脆く不安定な砂の大地は、簡単にサラサラ……と崩れ
    黎翔の行く手を阻んでいた

    オアシスを隔てる砂の砂丘はあと一つ

    やっと昇り切った、頂からオアシスを望む

    オアシスの湛える水は
    砂漠の風景をにじませ
    景色の輪郭を朧気にする

    輝く緑のオアシス
    湛える水は、空の青  天藍(てんらん)に輝き
    潤いの恵みは、木々を豊かに茂らせ緑に彩る

    近づくにつれ、濃く香る水の匂いに

    (これで皆が助かる……)

    黎翔は、そう思った。


    ……6へ続く。


    2015.08.26.改訂
    2012.11.12.初稿

    【長編】楼蘭ー邂逅編ー 4  ※要注意!!!古代パラレル

    楼蘭






    雨雲一つ見えない快晴。
    ギラギラ……と、照りつける太陽が恨めしい。

    熱風逆巻く、砂漠の果てしない青空に、黎翔は2羽の鳥が飛んでいるのを見つけた。

    水を湛えたオアシスが近い証に、乾ききった旅人たちの瞳が輝く。
    急いで大空を優雅に舞う二羽の鳥を目指して、黎翔達はキャラバンの進む方向を変えた。

    まだ、点にしか見えない鳥の辺りは、幾つもの大砂丘に阻まれ、
    オアシスの存在の欠片さえも見えない。

    水を求めていた旅人たちには、二羽の鳥が神の導きに見え……
    誰もが「これで水が飲める……」 そんな安堵の顔をしていた。

    幾つかの大きな砂丘を越えた時……

    ようやく砂とは違う、青く光る天藍(てんらん)の色
    砂漠にぽっかりと出現した青く輝く水と涼やかな木陰の緑のオアシス。

    誰からともなく、歓喜の声が湧いた。
    中には、涙ぐむ者も……

    湿った水の確かな匂いに、誰しもが咽喉を鳴らした。

    近くて、遠いこの距離がもどかしい。
    砂に足を取られ、思うようにキャラバンはオアシスに進めなかった。


    ようやく緑の影が、椰子の木だと分る距離に来て、はじめて黎翔はキャラバンを止めた。

    このような荒れた不毛の土地のオアシスは、盗賊や無法者が多い。
    他に、どんな危険が待ち受けているのかが、分からなかった。

    ここは、白陽国の国内などではなく、国外なのだ。
    オアシスの安全を確かめるべく、誰か偵察をして安全を確かめてから
    オアシスに向うのがセオリーだろう。

    皆の反対を押し切って、キャラバンで 一番元気な国王・黎翔が、
    オアシスの偵察に、一人向かう事となった。

    そこに彼の運命が、待ち受けているとも知らずに……。

    ……5へ続く

    2015.08.25.改訂
    2012.11.13.初稿

    【長編】楼蘭ー邂逅編ー 3  ※要注意!!!古代パラレル

    楼蘭






    照りつける砂丘の僅かばかりの影に寄り添い、しばしの休憩をする駱駝の群れ。
    キャラバンの屈強な戦士が、一人の青年に水袋を差し出した。

    「……黎翔様。
    飲み水をお飲みください。」

    「いや、私は大丈夫だ。
    それよりも、お前が飲め。
    先ほどから、水を一滴も口にしていないではないか」

    水袋の受け取りを拒否して、黎翔と呼ばれた青年は
    差し出した戦士に、水を勧めた。

    「いえ、私は平気です。
    それにオアシスに着けば、幾らでも飲めますゆえ……」

    「……すまぬ。
    残り少ない貴重な水だ。
    水を欲している者に、私の分も分け与えてくれ……」

    黎翔は、歩き疲れた人々を見渡し、苦しそうに顔を歪めた。
    皆、疲れきった顔をしていた。

    「浩大の先発隊の報告では、もうそろそろ休憩できるオアシスがあるらしい。
    皆の者、今しばらく水を我慢してくれ」

    商人らしくない力強い激が飛ぶ……

    目深に被った日よけフードから、力強い光を放つ紅い双眸と
    商人にしては、端整な美しい顔立ちが垣間見えた。

    どうやら、この青年がキャラバンを率いるリーダーだった。





    タクラマカンの西にある小国“白陽国”
    近年、内戦が続いていたその国は、新しい国王に代替わりをしてからというもの
    めきめきと国力をつけてきていた。

    内戦を制圧し、若いながらも国内外に“冷酷非情の狼陛下”との異名を轟かす国王。

    珀 黎翔陛下その人が、商人に姿を窶やつ
    し、
    少数精鋭の部隊のみを引き連れて、このタクラマカンの大砂漠を越えようとしていた。

    ところが運の悪いことに、砂漠越えの知識を持つ、道案内の商人とはぐれ、
    砂漠のど真ん中で道に迷ってしまった。

    更に運の悪いことに、砂漠越えの経験をした者が部隊に居なかったこともあり……
    乏しい水を分け与えつつ、あてどなくキャラバンはオアシスを探していた。

    陽炎が立ち上る……砂の大地。

    容赦なく吹きすさぶ熱風と果てしなく終らぬ水の無い旅は、
    さすがに屈強な戦士たちの体力を、少しずつ着実に削ぎとっていった。

    もはやオアシスが見つからねば、部隊の全滅は時間の問題だった。

    部隊を引き連れた国王・黎翔も、
    本当はカラカラに咽喉が渇いて水を欲していた。

    しかし自分以上に水を飲むのを我慢して、
    国王である自分を信じて、ついてきてくれる部下たちに水を残したかった。

    (……きっと、もうすぐオアシスが見つかる)

    激を飛ばす黎翔は、砂漠の向こうに必ず青い清冽な水を湛えたオアシスがあると信じて、疑わなかった。
    力強く皆を励ます国王に、キャラバンの誰一人として明るい希望を失っていなかったのである。

    ……4へ続く

    2015.08.23.改訂
    2012.08.12.初稿

    【長編】楼蘭ー邂逅編ー 2  ※要注意!!!古代パラレル

    楼蘭






    砂漠のはるか彼方に横たわる
    雄大に霞む大山脈

    タリム盆地にそびえる

    北に、天山
    てんざん山脈。

    南に、崑崙
    こんろん山脈。

    真夏にも、かかわらず真っ白な雪化粧を冠した大山脈が地平線に輝く。


    その山並みを目指しながら進むキャラバンの影。
    もう数日間で旅の目的地である“楼蘭“に着くはずだった……

    砂漠を旅する男たちの足取りは、ひどく重い。

    天山南路を、西に……国を出てから、
    もう何日、旅したことだろう?

    降水量の極端に少ない不毛の大地、

    水を湛えるオアシスが、少なく
    旅人たちの手持ちの水が、もう尽きそうだった。

    水が残り少ないことが、旅人たちを焦らせ
    初めて砂漠越えに挑むキャラバンを、道に迷わせた。

    このままでは、タクラマカンの名前どうり
    死の砂漠の餌食になってしまう……

    焦るキャラバンの人々は、生き延びる為
    命の水を湛えるオアシスを捜していた。

    ……3へ続く

    2015.08.23.改訂
    2012.08.12.初稿



    【長編】楼蘭ー邂逅編ー 1  ※要注意!!!古代パラレル

    楼蘭






    灼熱の太陽は容赦なく、大地を焦がし、
    砂漠を進む旅人たちを、衰弱させる。

    ようやく登りきった砂山の山頂から、旅人が見た落胆の景色。

    ……砂……砂……砂……す…な。

    あたり一面、乾いた砂漠が続く。


    はるか地平線まで、続く砂丘の砂原。
    陽炎揺らめく砂の景色は……砂漠を旅する人々の方向感覚を狂わせる。




    目印一つ。

    ――草木の一本も生えぬ不毛な大地。






    ここタクラマカンの影となって、黙々とキャラバンは進む。

    ウィグル語で、「タッキリ・死」「マカン・無限」

    「生きては戻れぬ死の砂漠」とは、よく名づけたものである。


    この砂漠で、道に迷ったのだろうか?

    時折、足元の砂に埋もれ
    白い骨を晒した動物の屍が横たわる
    その脇を無言で進むキャラバン。

    先を急ぐ人々に「次はお前の番だ」 と、屍は告ぐ

    旅人たちの脳裏に「死の砂漠」タクラマカンの異名が、ちらつく。
    道に迷えば、即“死”に繋がる。

    駱駝に乗った人々は、死を覚悟して砂漠を旅する

    陽射しを避ける日よけのフードを目深(まぶかに)に被り……
    男たちは、先を急ぐ。





    ーーーー悠久の交易都市「楼蘭ーろうらんー」を目指して



    ……2へ続く

    2015.08.23..改訂
    012.08.15.初稿




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    熱砂の風景 (※パラレル注意!!!)

    砂漠に舞う熱い砂

    乾いた大地を歪ませ
    広大な景色の輪郭を朧気にする


    遥か彼方に見えるは、緑のオアシス
    湛える水は、空よりも青く
    潤いの恵みの水は、豊かな緑を茂らせ
    乾いた大地に、楽園の地を作り出す


    地平線に沿って進む
    ラクダに乗った商人の長いキャラバン

    遠くの陽炎だったような隊列は、
    緑のオアシスに近づくにつれ、徐々に輪郭が濃く確かになる
    その隊列から外れ、一人オアシスに近づく黒い人影。



    砂塵を避け
    目深に被る砂漠の民のマントより覗く
    漆黒の髪と、
    鋭い光を帯びた緋色の双眼。

    辺りを伺い、オアシスの安全を確かめる慎重な足取り。

    その泉の先で……


    …ぴちゃん


    静寂に木霊する。
    泉に響き渡る雫の音。

    何の音かと確かめ伺うと、うら若き乙女の水浴び。

    日除けの薄いヴェールから、
    金茶の髪が、垣間見える。

    冷たい泉の水に、腰まで浸かり、
    雌鹿のような、しなやかな四肢を泉に沈める
    瑞々しい乙女の姿態。

    水に濡れた衣は、身体に張り付き、
    豊かな胸……
    細いくびれ……
    雫で濡れ透けた柔らかな曲線
    乙女の悩ましいラインを浮き上がらせていた。

    眩しい白い衣から
    キラキラ……と水滴が滴り落ちる

    雫が水面に落ちる間に、
    幾つもの小さな虹が踊り、四散する。


    その緋色の双眸の男は、泉の水で身を清める
    精霊のような麗しい乙女に、一目で心奪われ恋に落ちた。


    ――――遥か…とおい異国の昔話。




    2015.08.18.改定
    2012.11.06.初稿




    楼蘭

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    【詩文】面影橋

    夏宵の
    川面に映る歪んだ月

    蒸し暑さに
    そぞろ歩けば…

    甘酸っぱくも
    懐かしい
    優しかった面影

    この時期に
    思い出すのは
    思い出して欲しいから?

    川岸から
    流す灯籠が…

    ひとつ。
    …ふたつ。

    ……みつ。
    ………よつ。

    気がつけば、
    川岸に集まる人々

    今は亡きあの人へ
    祈り捧げる人々の…

    面影橋から見る夢は
    儚くも美しい
    一夜の幻想

    笑顔が素敵だった
    あの人へ届け

    鎮魂の祈りと共に
    はるかな海へと…

    0814 分館「秘密の味は蜜の味」更新しました。

    DSCN4541-20150814.jpg

    こんにちは
    さくらぱんです。

    分館の詩文更新しました。

    【蜜詩文】蒼天
    微エロですが。。よろしければ、どぞ。
    お知らせでした。

    さくらぱん

    【詩文】追い月夜 おいつきよ

    夜霧に霞む
    月白の夜

    ホオヅキの灯りを頼りに
    貴方に逢いにいく

    細道

    あぜ道

    けもの道

    石蕗の雫が
    足元を濡らす

    見上げれば
    青い朧月

    どこまでも
    何処までも
    月は追いかけて

    見えない私の心を
    映し出す

    自惚れと錯覚…
    心の空虚をなぞる夜

    ざらざらと
    心がざわついた

    今宵は満月
    良い月夜
     
    ほどよく
    真実を隠してくれる

    この道通って
    逢いに行こう

    貴方の心に
    触れにいこう