花の四阿

    Lala掲載の『狼陛下の花嫁』二次小説のブログです。某SNSで書き溜めた小説の他・イラスト・詩文・写真・徒然日記・一部鍵つきを掲載しています。

    2013年06月 の記事一覧

    【日記】『蒼い夜が終った・・・・』

    うーーーーわーーーー

    恥ずかしかったよ。

    行き先不明のお話でした。

    こんなに色・艶激しくなるとは、

    ほぼ予定どうりっちゃあ予定どうり。

    あちらの依頼書も今日来たことだし・・・・

    第二弾本格始動ですね。

    プロット案出しの間に、花火打ち上げたい。

    ダメなら、次だなぁ。


    頑張ります。
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    【宝物殿】2013年度 6月の頂き物

    皆様から頂いた素敵なプレゼント・自慢しちゃいます!!!


    2013.06.21
    【小説】瀬津音様から
    ※けっこう前にいただいていたのに、掲載が遅れたのは、私のせいです。すみません。
    【秘密の宝箱】瀬津音さんからのプレゼント
    瀬津音さんのプロポーズ祭投稿品
    瀬津音さんの恋人の日祭投稿品

    2013.06.18.
    【小説】Full むんっ様から

    Full むんっさんからの 『お見舞い』

    2013.06.18.
    【掲載】 Sakiから

    素敵ブログにさくらぱんの詩文を掲載していただきました。
    エストリルのクリスマスローズ Saki様のブログ
    ゲーテによせてⅠ~紫陽花の青
        ※【エストリルのクリスマスローズ】に飛びます。原文が置いてあります。 
    さくらぱんが贈った詩文
    【詩文】大人風味『優しい雨ー世界の変わる音ー』改訂版

    2013.06.17.
    【イラスト】麻杉 慎様から

    6月の花嫁 

    【短編】現代パラレル『六月の花嫁ーはじまりの扉ー』

    2013.06.12.
    【イラスト】麻杉 慎様から

    img063 2 

    【短編】花の四阿『花猟人』

    2013年06月のご訪問御礼

    ご訪問の御礼をこちらにて、お返ししたいと思います

    続きを読む

    2013.06月の更新履歴

    こちらにて、2013年6月の更新履歴が辿れます。

    続きを読む

    【日記】潜伏前に・・・・

    怒涛の6月ももうすぐ終わり

    来週はいよいよ七月です。

    もうそろそろ、あちらのコミュに戻らなければならないです。

    もにょもにょ・・・もんもんとした梅雨空のような私の心。

    来週は、吹き飛ばしてスカッとさせたいです。

    すっからかんの青空のような心で

    再スタートしたいなと思います。


    スカッとするのは、某ブロとも様に許可いただきましたので

    類似設定を少しおかりして、バイク黎翔さんよりスカッとするもの書きたいです。

    七月らしいものができるといいな。

    そう思いつつ、いつもながらのノープラン。


    まずは、ちゃっちゃと『蒼い夜』を終らせねばと思います。

    ここに来て、鈍行です。

    さて、何処まで書けばいいのやら。

    【短編】展覧会の絵『黎翔の思惑と夕鈴の憂鬱』

    こちらは、完全にお遊びのコミュ投下品です。

    現代パラレル・氷解シリーズの黎&夕

    原作のイメージを壊したくない方は、読まないで下さい。

    ものすごく壊れています。




    それでもかまわない方だけどぞ。

    続きを読む

    【日記】1303枚目の日記

    となります。

    一年で何枚書いたのでしょうか?

    確実に内部と外部合わせて2000枚以上ですね。

    どこまで書き続けられるのか?

    記録が楽しみでもあり

    萌えが足りなくならないのか不安でもあります。

    さくらぱん

    【詩文】『花占い』

    仲のよい幼なじみ
    悪く言えば、腐れ縁

    居心地が良くて、寄り添う関係。

    昔から、何でも知ってる
    ホントは、君は何も知らない

    君を好きな私を君は知らない

    君に強がる私は臆病で
    君が好きと
    伝えられない
    気持ちを抱えたまま

    君とけんかした夜も
    彼女が出来た時でさえも
    痛みを感じないふりをしていた。


    時が忘れさせてくれる。
    そう信じてた。

    だけど…違った。
    胸を刺す痛みは、日毎に増して……。
    あなたを見つける度に、強く胸が痛む。
    張り裂けそうな私の想い。

    あぁ…

    誰かを本気で好きになるって
    こういうことなんだね。


    何かを頼りにしたくて
    占いなんて、ガラでもないことをしたくなる。

    指先で触れる 純白のマーガレット

    好き…嫌い。
    花占い。

    嫌い…好き。
    風にフワリ。

    好き…嫌い。
    ひらひら…花弁一枚

    花が舞うたび
    やっぱり、君が好き。









    最後の花弁は
    残したまま……

    気持ちばかりが
    揺れ動いてる。

    時が経って
    やっと気付きました。

    私の想いは、
    アナタにまだ間に合いますか?







    2013年
    06月25日
    15:23

    テンプレートのお話 2

    ◆現在の青空ポップなテンプレートは、れん様のテンプレートです。
    追記開閉自由 各記事EDIT編集機能付き
    カテゴリごとの、連続記事読み可能!!!
    なにより、地色が白!!!イラストが多いさくらぱんには、白は重要です。
    そして、見やすく分かりやすい。
    もう便利の一言です。

    他に、各記事EDIT編集機能付きのテンプレート作者さまをのせておきます。

    連続記事読み可能かどうかは、ダウンロードしなくては分からない部分。
    気に入ったものをダウンロードして気軽に確認してみればいいと思います。




    作者:Chako[beigeheart] テンプレート作者名検索は[beigeheart]で   テンプレート一覧
    好きなテンプレート作者様です。私の好きな右3段階・切り替え2カラムのテンプレートは、ここ。
    各記事EDIT編集機能付きを覚えたのもここです。
    カテゴリ選択すると冒頭文が数行出ます。
    カテゴリごとの、連続記事読みが出来ないのが難!!! 好きなのにーー!!!

    あささん、高月慧ネンさんが現在使用中。2013.06.28.現在。

    作者:れん[flaw]  テンプレート作者名検索は[flaw]で  テンプレート一覧
    ようやく巡り合えたる機能的理想のテンプレート!!!
    しばらくお世話になる予定。

    作者:core[mrwmyblog] テンプレート作者名検索は[mrwmyblog]で テンプレート一覧
    追記開閉自由 各記事EDIT編集機能付き

    作者:no save[about4u] テンプレート作者名検索は[about4u]で  テンプレート一覧
    追記開閉自由 各記事EDIT編集機能付き

    本文をワンクッション置きたい場合

    SNS関係者からの問い合わせに対応


    ホントに、さくらぱんでいいのでしょうか?

    『花の四阿』の大カテゴリを選択すると本文に注意書き。追記に本文という
    ワンクッションを置く方法です。

    まずは、テンプレートの相性が一番大事だと思います。
    追記が開閉式のものを選びます。


    だいたい見本で分かりますので、開閉式を選びましょう。

    ただし目次で、記事一枚一枚として飛ぶと追記まで開封されます。

    マニアックなワンクッションの置き方は、別な方法で


    続きを読む

    【詩文】『朧月夜の静かな夜に…』

    梅雨の休みの朧月
    人の声などしない宵の晩

    重なる蛙の声を聴く

    くわっ…くわっ…

    ケロロ…ケロロ…

    しゃわしゃわしゃわ…

    かかかか…

    遠くで…

    近くで…

    遠くで…

    鳴き重なり…
    重複し…

    その存在を主張する蛙の声。

    その声は、ひとつの音となり…
    世界の音となる

    何千…何万…何億…

    多種多様の蛙という生き物が
    お互いにお互いを
    認めあい呼び合う

    空に届け!とばかりに歌っている
    朧月夜のこの夜に…




    聞こえてくるのは、
    静かな川音さえも消し去る
    蛙の声だけ

    私の耳が拾うのは
    幾千…幾万…幾億…
    の蛙の生の謳歌だけ…

    静寂の空に木霊する
    心がさまよう
    朧月夜の静かな夜に。





    【イラスト館】現代パラレル『水着夕鈴』

    パラレル・コミュの長編コラボ小説作品『デートトピック・海の家』

    スタート時に、すり合わせでイメージを統一するために描いた夕鈴。

    SNS初イラストお披露目でした。

    ン十年ぶりに描くイラストに身悶えて投下したという。

    甘酸っぱい記憶。





    IMG_8797.jpg
      IMG_8798.jpg


    IMG_8799.jpg   赤明玉ちゃんの水着とコミュ・オリキャラ・女警部補 蘭姐さんの水着とか。とか。

    【イラスト館】現代パラレル『シエスタ』氷解シリーズ

    コミュの展覧会の絵トピック

    水着がテーマで、南国『氷解シリーズ』です。





    IMG_1454.jpg  





    IMG_1456.jpg

    【報告】『完治ご報告~♪』

    ようやくご報告できます。 

    右手の薬指の指先の(破傷風?化膿)治りました。

    年々治りが遅くなるそれは、・・・・のせいでしょうか。(苦笑)

    いやーーー不便でした。ホントに不便。治ってよかったです。

    皆さんからお見舞いコメント・メールありがとうございます。

    元気になりました。

    大変、ご心配おかけしました。

    ありがとうございます。ぺこり。


    【詩文】『愛の力』※狼陛下関係なし

    自ら、砂金の光を身に纏い
    夜空に月が昇り行く

    すべてを暴き
    全てを晒す
    昼間の陽光と違い

    あまねく地上に
    癒しの光を届ける
    あの月は

    夜は夜のままに
    地上に等しく
    安らぎの影を作り出す。

    見つめられない
    眩しい太陽と違い

    魅せられたように
    見続けることのできる
    夜空の月は

    その光りで私の心に愛を届ける
    柔らかく耀くその光

    この上ない慈愛という
    癒しの光。

    傷つき疲れた心を唯一癒すことの出来るその光

    その光りを守りたい。
    穏やかに耀き、楚々と佇み隠し切れない優しい心で
    皆に、等しく微笑む美しい月よ。

    永遠に絶えることなく耀いて欲しい。

    あの月のような
    私の地上の月よ

    その魅力で私を惹きつけてやまぬ
    愛しの君よ

    永遠に絶えることなく私の傍で耀いて欲しい。
    降りそそぐ月光のような愛の光で
    生涯、私を抱きしめていてくれ。


    2013年
    06月25日
    15:23

    【詩文】『届かない月』



    薄墨の夜空に
    ポトンと
    落ちた
    黄身色した大きな月



    手を伸ばしたら
    この手に落ちそうな
    とろりとした艶やのある
    その月に



    私が伸ばした両手は
    届かず
    むなしく空を切るだけ……



    見上げて
    渇望する
    あの大きな月に
    今夜も
    私は手を伸ばす



    きっと、この手に届く
    そう信じて…




    2013年
    06月25日
    14:56

    【書庫】限定トピ『幼な妻祭』

    5/22は、SNSパラレル・コミュニティ誕生の日。

    一年前のこの日、前コミュ管理人さんが立ち上げたこのコミュニティ。
    皆様に愛されてようやく2年目を迎えます。

    それを記念して、5/19~5/23に、『幼な妻ーおさなづまー』祭を開催いたします。

    今回の祭りは、年齢縛りだけです。
    黎翔の年齢を操作して、31歳。夕鈴17歳。
    愛があれば、年の差なんて!!!

    幼な妻って、だけで萌えませんか?
    きゃあ (≧∇≦)
    美味しい予感…にうち震えます。(///▽///)

    5/22  ご夫婦の日
    5/23  ご夫妻の日
         キスの日
         ラブレターの日

    続きを読む

    【詩文】『花の四阿11ー心の澱ー』

    なんて…苦しくて
    切ないのでしょうか?

    あなたに
    『好き』と伝えられない気持ちが
    私の中に澱として溜まります。

    『大好きです。』
    素直な気持ち…
    ただそれだけなのに…

    あなたに否定されて
    誤解されても
    私の『あなたが好き』は揺らがなくて…

    臆病な私の心は
    これ以上
    あなたに嫌われるのを怖れて
    あなたに『好き』と伝えるのを
    止めてしまいました。

    気持ちをもう伝える勇気の無い私は
    あなたへと膨れあがる『好き』という気持ちを
    持て余しています。

    遠くから、見守っていてもいいですか?
    あなたに伝えられなくても『好き』なのです。
    どうしようもなく『好き』が溢れかえって苦しいです。

    あなたに私の気持ちを否定されたら、
    私はどうしたらいいのかわからない。

    誤解されたままでいいです。
    この気持ちはもう伝える気はありません。

    私の想いは心の澱となって積もり行くのです。

    あなたに伝えられない
    『好き』という
    切ない苦しみを

    心の澱を抱いて
    私は生きてゆくのです。



    2013年06月24日 続きを読む

    【報告】Bbクラ『師匠・リガチャ買いました!!!』

    某白友様、ようやくリガチャ買いました。

    以前、ご相談した時は半年ぐらい前???


    本人のその気を待ちましたよ。
    夏の大会に間に合った。




    IMG_1440.jpg


    楽器店に選びに行ったら、店員さんから、使ってたヤマハのリガチャをみて、

    『年季はいってますねぇ。歪んでます!!!!』

    あーーーー、やっぱり。歪んでましたか。

    大会で、金が今一歩で取れなかったのリガチャのせい??←そんなばかな。

    通過点のお手ごろ価格のクランポンと悩みに悩んでようやく決めました。
    私には、絶対音感無いので、聞き比べても分からない。

    だけど、今のヤマハより音は、まとまっているし、割れてない。
    歪んでるリガチャより絶対音はいいハズ。

    専門のクラリネットの先生のいる日でなくて、選定者は吹奏楽部・経験者の店員さんでしたけど。

    USA・BAY(ベイ)のロジウム彫金にしました。

    逆ネジで慣れてないけど、音の強弱付けられて弱の音が安定するということで。
    BAY(ベイ)に決定!!
    本当は、お店ではBAY(ベイ)のゴールドを薦めたかったのだけど、残念ながら在庫切れ。
    でもリガチャだけゴールド目立つんだよなぁ。
    シルバー色でいいです。目立たないほうがGOOdです。
    (師匠は、その辺は説明要らないぐらい詳しいですよね。)


    今年こそはーー、長女ももまんの悲願の金賞欲しい。
    リガチャ買ったのだから頑張ってほしいなぁ。

    頑張って、金賞もぎ取ってくれ!!!
    次女、なつみかん!!!
    ふあいとー!!
    ○○中吹奏楽部!!!



    それにしても、BAY(ベイ)のリガチャの彫刻 綺麗。うっとり。←

    2013年
    06月24日
    10:15

    19000hitを越えました。  ゲストの皆様ありがとうございます。

    たった今19000人のゲスト様をお迎えしました。

    滞りがちのブログに毎日ご訪問ありがとうございまする


    ゲストの皆様に支えられて、毎日 頑張っております。


    皆様のコメント(愛)を詰め込んで、皆様の愛でなんとかブロク運営しております。

    いつもさくらぱんに大きな力を与えてくれるゲストの皆様、白友様、関係者様、大変ありがとうございます。
    感謝してもし足りません。
    これからも皆様にお返しとして、『花の四阿』で楽しい作品をお届けできるように頑張りたいと思います。


    さくらぱん

    【報告】撮れた『スーパームーン』

    昨夜は、一番月が大きく見える日。
    スーパームーンでした。

    IMG_1438-1.jpg     IMG_1436-1.jpg

    スーパームーン、撮れました。
    (単に、撮れたというだけ。)

    あんまり明るいので、もしかしたらと思い、
    感度(ISO3200)に上げて撮影してみました。

    初めて、まともに月が撮れた。
    今朝よく見たら、電線が・・・しまった。

    構図は、いまひとつでしたけど、今夜も月が見れたら
    二日目ですが、撮影してみようかと思います。

    これだと、天の川まで撮れるかな。
    皆さんに見せたい星空撮れるかなぁ・・・・
    淡い期待をして、朔の日を待ちたいと思います。


    さくらぱん


    2013年
    06月24日
    09:47 続きを読む

    木の葉を隠すなら森の中・兎を隠すには?

    ハイビスカスの花影にユラユラ揺れるバニィの耳

    かくれんぼしてるのに

    可愛いお耳が見えてます。

    ほらほら…

    早くお耳を隠さなきゃ…

    狼さんに食べられちゃうよ!

    木の葉を隠すなら森の中

    では、兎を隠すには…

    早く隠せ!

    お耳を隠せ!

    狼さんに見つかる前に!


    2013年
    06月22日
    17:28 続きを読む

    【中編】現代パラレル『願いⅠ』

    ◆黎翔×夕鈴
    ◆現代パラレル
    とある曲の歌萌えです。
    どうしても、バイクで夜の闇を切り裂く黎翔さんと夕鈴が書きたかった。







    星の瞬く綺麗な夜に
    深夜の静寂を切り裂く

    近所迷惑な
    街角に鳴り響く大音量の爆音

    心当たりの無いその音は
    大きなバイクの音だった。
    重低音のエンジンが鳴り響く・・・

    雷が鳴り響くようなその音は、
    ピタリと、夕鈴の家の目の前で止まった。

    騒音が止まると同時に
    夕鈴のスマホの着信音が鳴る
    この音は、黎翔さんの着信音。

    大好きな彼からの電話に
    本来なら輝きの笑顔を魅せる夕鈴なのだが
    この日の夕鈴は、ちょっと顔を曇らせた。

    今日は、彼とはちょっと話せない。
    仕事で、失敗ばかりの一日。
    そんな日だからこそ、彼に心配かけたくない。

    コール音が部屋に鳴り響く。
    何時までも、このままでは、やっぱりマズイよね。

    勘の良い恋人は 何かを感じ取るはず……
    躊躇いつつも……彼と話す為に、スマホに手を伸ばした。

    「はい。」

    (やっと、出てくれたね、夕鈴。)

    「ごめんなさい、すぐに出れなくて……」

    「黎翔さん。こんな夜更けにどうしたの?」

    ちらりと、時計を見ると日付が変わる時間帯だった。

    (急に君に逢いたくなって……、出てこれない?)

    (今、君の家の前に居るんだけど……)

    「……!!!!」

    その言葉に、慌てて夕鈴は窓のカーテンを開けて外を見た。
    ーーーーーーそこには、大きなバイクを背に、スマホ片手に夕鈴に手を振る恋人の姿。

    「……黎翔さんっ!!!!」

    びっくりして、慌てて階段を駆け下りて、家を飛び出した。
    夕鈴は、恋人のもとに、駆け寄る。

    「……どっ、どうしたんですか?黎翔さん。」

    「しかも、バイクなんて……」

    『だから、君に逢いたくなっちゃって……』

    『来ちゃった。』

    悪びれない小犬の笑顔で応える黎翔さん。

    『たまには、いいかなって……』

    『夕鈴、ちょっとつきあってよ。』

    そう言って、大型バイクからピンクのヘルメットを取り出して、片手で夕鈴に放り投げた。

    放物線を描き、ポスンと夕鈴は、ヘルメットを受け取った。

    「黎翔さん、今日は私……」

    言い訳にならない、言い訳を並べようとした夕鈴の言葉を黎翔さんが遮る。

    恋人の赤の瞳が、優しく笑っていた。

    『何も言わないで……』

    『ほんの少し、僕につきあってよ。』

    きゅぅーんとした、小犬の瞳で見つめられては、断われない。

    結局、

    「少しなら……」

    という約束で夕鈴は、黎翔のバイクに乗ることになった。


    ……続く


    2013年
    06月22日
    18:16

    【短編】現代パラレル『氷解ーひょうかいー』※とぴ展覧会の絵投稿品

    コミュで、遊びで南国の結婚式を書くことに・・・・

    うーーん。なんでこんなタネが落ちたのだろう。

    クスリと笑っていただけたら幸い、いつもながらおばかなお話です。

    あーー今日は、月に一度の夫婦の日ですね。

    手直す気が無いので、コミュそのままです。

    お見逃しください。      

                      2013.06.22.さくらぱん

    続きを読む

    【中編】現代パラレル『願いⅡ』

    ◆黎翔×夕鈴
    ◆現代パラレル
    とある曲の歌萌えです。
    どうしても、バイクで夜の闇を切り裂く黎翔さんと夕鈴が書きたかった。





    深夜の冷たい風を切って、黎翔の操るバイクは、
    暗がりの道を駆け抜ける。

    夕鈴には、黎翔が何処へ向かおうとしているのか
    分からなかった。

    だけど、そんなことはどうでも良かった。
    彼の背に身体を預けていると不思議と安心感があった。

    なにより、霧が晴れて行くように夕鈴の心が晴れていく。

    星も町明かりも全て二人の目の前を流れていく
    光りの軌跡が全て、バイクの轟音とともに、後ろへと流される。

    バイクの速さとしては、夕鈴に合わせて遅いのかもしれない。
    だけど、夜のスピード感が増した景色に
    いつの間にか、夕鈴はバイクの爽快感に包まれていた。

    大好きな恋人の背に腕を廻す。
    普段は、そんなこと恥ずかしくて夕鈴から出来ない。
    だけど、今日は言い訳がちゃんとある。
    彼の熱を腕に感じながら、彼の鼓動を感じ取る。


    夕鈴は、全身で風を感じていた。
    日中の嫌なこと全てが流されていくようだった。

    恋人の動きに合わせ、夕鈴も体重移動する。
    バイクも黎翔も夕鈴も、いつの間にか一体となっていた。

    星降る夜に、疾風のごとく駆け抜ける二人は一陣の風になっていた。


    バイクは、街を駆け抜けて、郊外の海岸線へと続く道へと入った。
    間もなく、大きな月と夜の海が見えてきた。

    さざなみが、海に出来た月の道を彩る。

    何処までも二人を乗せたバイクは、海岸線をひた走る。

    幻想的な夜の海。


    月と星とが美しい夜。
    ぽつりぽつりと耀く街灯が……優しい地上の流星を作る。
    夢のような景色を夕鈴は、黎翔の背で感じていた。

    全身で、彼を感じ、世界を感じる。
    なんだか、この世界に二人しか居ないような感覚。
    夕鈴は安心感とともに幸せを感じていた。

    (あぁ……なんか癒されていく)

    (黎翔さん……私癒されていく)

    (やっぱり、あなたが好き……)

    夕鈴は、黎翔の背に廻した腕をきゅっと抱き締め直した。

    何処までも追いかけていく静かな月が、二人を見ていた。


    ……続く。


    2013年
    06月22日
    20:31

    【詩文】黎翔『宝玉と硝子玉』

    ◆黎翔・独白

    ***************************************************************************************************************************************************☆

    続きを読む

    【詩文】黎翔『咲き初めの花』

    ◆黎翔・独白

    ***************************************************************************************************************************************************☆




    気持ち・リセット浄化中☆
    続きを読む

    【中編】現代パラレル『願いⅢ』

    ◆黎翔×夕鈴
    ◆現代パラレル
    とある曲の歌萌えです。
    どうしても、バイクで夜の闇を切り裂く黎翔さんと夕鈴が書きたかった。






    君が落ち込んでいて酷い状態だと君の親友から緊急の連絡が来た。
    しばらく待っていても、君からのSOSの連絡が来ない。

    君の涙も、痛みも、僕は分かち合いたいのに
    君のことだから、僕に心配かけまいと自分を隠すんだね。

    僕は、こんな時こそ恋人である僕を頼りにしてほしいのに。

    僕にとって大切な君だから、君の笑顔が曇るのは見過ごせない。
    なりふりなんか構ってなんかいられない。

    周囲に迷惑かけてもいい……
    君を元気にしたくて、気付いたら君の家までバイクを走らせていた。

    想像以上の君が居て……

    そんなに沈んだ顔しないでよ……
    僕が居るよ。

    怖れないで
    笑ってよ、夕鈴。

    笑顔の無い君が
    いたたまれなくて、家から連れ出した。

    君の心を曇らしている
    心の重みを少しでも軽くしたい……

    君が好きだから、僕が手助けしてあげたい。
    君を笑顔にしたいんだ。

    僕にとって
    誰より大切な君だから


    僕がいるよ。
    一人で悩まないで

    自分に嘘をつかないで
    君は、君らしく
    そんな君が僕は大好きなのだから

    見失わないで夢を!!!
    忘れないで願いを!!!

    きっと大丈夫!!!
    君の夢はすべて叶うから!!!

    その涙も痛みもこの夜に溶けていけ。
    君の苦しみも悲しみも消えていけ。

    一人きり涙が止まらない時は
    思い出して
    涙止まるまで、僕が傍に居てあげる

    だれも皆一人ではないんだよ。
    君のすべてを僕は抱きしめていてあげる。



    ……続く。


    2013年
    06月22日
    21:26

    完【中編】現代パラレル『願いⅣ』

    ◆黎翔×夕鈴
    ◆現代パラレル
    Fly So High  山田優さんの歌萌えです。

    実際の、PVはアメリカンな車ですが、曲だけ聞いてるとバイクの轟音に聞こえてきます。←
    どうしても、バイクで夜の闇をかっこよく切り裂く黎翔さんと夕鈴が書きたかった。
     

    実は、SNSの高月慧ネンさんの日記を100キリ番踏んだばかりなのですが、またまた2000キリ番を踏みまして

    つくづくご縁があるなぁと思いました。

    また、キリリク権を頂いたので考え中に前回のリクエスト『恋蛍♪』は、バイクの黎翔さんだったよなぁとふと思い出して

    リクエストしようかなとも思いましたが、この歌とがちっと咬みあったので、無性にバイクが書きたくなりました。

    発想が、前回のリクの派生品なので、こちらは、高月慧ネンさんに捧げます。

    『カモミール』に続けて2作目ですね。

    ちと長いですが、気に入りましたらブログにお持ち帰りください。

    煮るなり、焼くなりすきにしていいですよ。






    『夕鈴、着いたよ。』

    海岸線を何処までも走らせていたバイクを、とある岬で止めた黎翔さん。
    白み始めた空には、消えかけた月と星とが浮かぶ。

    被っていたヘルメットを脱ぐと、ひんやりとした潮風が頬を撫でた。

    『間に合ったかな?……おいで夕鈴。』

    「……はい。」

    差し出した黎翔さんのその手を、夕鈴はしっかりと握り締める。
    そのまま、二人は、防風林を抜けて海へと向った。

    夕鈴は、夜通しバイクで駆け抜けたと言うのに
    疲れた印象は無く、むしろ心は軽やかだった。

    『足場が悪いから、気をつけて!!』

    まだ陽の昇らないうすぼんやりとした景色。
    足元の覚束ない足場の悪い道を海へと進む二人。

    時折、黎翔さんの力強い腕が、彼女を支えて
    導かれるように、先を急ぐ……

    岬の突端にようやく着くと、一条の眩しい光。
    曙色した空に、今まさに昇ろうとしている太陽。

    新しい今日という一日にふさわしい美しい陽の光。
    爽やかな朝にふさわしい穏やかな大海が広がり
    明るく澄んだ柔らかな青い空が二人の頭上に広がる。

    かもめが水平線を目指して飛んでいく
    まるで、夕鈴の心のよう
    どこまでも空を飛んで行けそうなそんな気分。

    夕鈴は、昇る朝日を全身に浴びる。
    朝日に目をすがめて、彼女は空に両手を伸ばす。

    悩んで昨日が嘘みたい。
    閉ざされた悩みは、悩んでいても仕方ない。

    だから、振り返らないで
    未来を見つめよう

    掴みたい願い、思い描く未来。
    この両手は、未来の為にあるの。

    その祈りも想いもあの空に届くよう
    私の心がこの空にはばたいていく……
    翼があるかのようにとても軽い。

    いつの間にか心のもやもやも消えて無くなり……
    悩みも不安も全て黎翔さんが消し去ってくれた。

    心から湧き上がる想い。
    黎翔さんへの気持ち。

    黎翔さんへの感謝
    「黎翔さん、ありがとうございます。」

    何も言わなくても支えてくれる
    黎翔さんへの愛
    ちょっと、照れくさいけれど、ちゃんと伝えなきゃ……
    「黎翔さん、大好き!!!」

    朝日を見ていた夕鈴は、黎翔に真向かい想いを伝える。
    太陽よりも眩しい、曇りない満面の笑顔。

    夕鈴は、この日はじめて心からの笑顔を黎翔に向けた。

    『……何のこと?』

    眩しげに目を細めて、彼女に優しく微笑む黎翔。
    昇り行く朝日を浴びて、二人とも顔が赤い。

    それが、朝日のせいなのか照れてなのかは、二人にしか分からない。
    ぽつりと黎翔さん、が独り言のように呟いた。

    『あぁ……やっと君の笑顔が見れた。』

    どこかホッとしたような小犬の笑顔。
    優しくて暖かい夕鈴の大好きな黎翔さん。
    いつも見守って寄り添ってくれる黎翔さん。

    「黎翔さん、大好きっ!!!」

    黎翔さんへ想いを伝えきれない気がして、夕鈴はもう一度彼に伝えた。
    そのまま真っ直ぐに彼の胸に飛び込んだ。

    黎翔さんは、きゅっと彼女を抱きしめてくれた。
    彼の心からの愛が溢れる……

    晴れやかな笑顔が零れる。

    (あなたが好きっ……黎翔さんっ、大好き!!!)

    (ううん、大好きじゃ足りない。……黎翔さんっ、だい・大・大好きっっ!!!)

    夕鈴の溢れる想いは、止まらない。
    更に、黎翔さんをギュッと抱きしめた。

    黎翔の願いは、朝日と共に叶えられた。

    彼が願いようやく取り戻せた
    誰よりも愛しく眩しい夕鈴の笑顔が、そこにはあったのだから。

    お互いにお互いを抱きしめ、大海原に昇る朝日を見た。
    朝日を浴びながら、美しい世界を見つめる。

    二人の目の前に広がる世界。
    美しく耀く太陽。煌めく海面。どこまでも澄んだ空。

    二人の心は、昨夜と違いとても晴れやかだった。
    そして、今まで以上に二人の絆が強く結ばれたのだった。


    ー完ー

    2013年
    06月23日
    08:56


    夜の闇を切り裂いたか??っていうと疑問です。



                                         さくらぱん