花の四阿

    Lala掲載の『狼陛下の花嫁』二次小説のブログです。某SNSで書き溜めた小説の他・イラスト・詩文・写真・徒然日記・一部鍵つきを掲載しています。

    カテゴリ:◆【詩文】狼陛下の花嫁以外 の記事一覧

    【詩文書庫】  狼陛下の花嫁以外

    詩文・短編  狼陛下の花嫁以外


    2012年度

    2012.09.07. 【詩文】『初候・草露白ーそうろ しろしー』

     2012.09.08..【詩文】『壊れたハート』

     2012.09.11.【詩文】『天体観測』

      2012.09.19 【短編】『紅の薄様ーくれないのうすようー』※平安パラレル ※麻杉慎さん挿絵

     2012.10.02..【詩文】『色愛ずる蔦蔓ーいろめずるつたかずらー』

     2012.10.04.【詩文】『探してたのは…』 ※探し物の日 パラレルかな!?


    2013年度

      2013.01.30.【詩文】『胡蝶の夢』

     2013.03.21.【詩文】贈答品『はじまりの時』 ※Sakiさんへの贈答品・写真sakiさん撮影

     2013.04.15..【詩文】『宵闇桜』 

     2013.04.20.【詩文】『闇―あん―』 

     2013.04.21.【詩文】『花凍える』

     2013.04.21.【詩文】『山躑躅―やまつつじ―』

     2013.04.27.【詩文】『宵あかり』

     2013.05.19.【詩文】『夕暮れ』

     2013.05.26.【詩文】『愛する世界』 ※麻杉慎さんから頂いたイラストに捧げた詩文

     2013.05.31..【詩文】『本日快晴!』※一発書き

     2013.06.25.【詩文】『届かない月』

     2013.06.25..【詩文】『愛の力』

     2013.06.27.【詩文】『朧月夜の静かな夜に…』

     2013.06.25.【詩文】『花占い』

     2013.07.03.【詩文】『うつむく紫陽花』※情景詩文

     2013.07.07.【詩文】七夕『天の逢瀬』

     2013.07.22.【詩文】『朧月夜』

     2013.08.01.【詩文】贈答品『夏の木立』※sakiさんへの贈答品・写真sakiさん撮影 

     2013.08.10.【詩文&写真】『一夜の幻』 ※撮影・さくらぱん  地元の夏祭り

     2013.10.05.【詩文】『秋雨―あきさめ―』

     2013.10.05.【詩文】『初秋―しょしゅう―』

     2013.10.08.【詩文】『秋明菊―しゅうめいぎく―』

      2013.10.12.【詩文】「心の空」

     2013.11.12..【詩文】「冬便り」
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    【詩文】『初候・草露白ーそうろ しろしー』





    朝露が
    ススキの穂を
    しっとりと濡らす

    私も
    貴方も
    衣の裳裾(もすそ) が
    草に降りた白露(しらつゆ)で
    濡れそぼる

    草原のススキは
    白い雫が朝日に煌(きらめ)き
    さながら
    海原(うなばら)のよう

    煌(きらめ)く雫が
    二人を照らす

    白く輝く
    ススキの海原

    朝日に向かい そぞろ歩く
    貴方に手を引かれ 歩いてく

    煌(きらめ)く雫が落ちて、
    私たちの裳裾(もすそ)をまた濡らしていく

    ほら、朝日が草原を眩く照らしていく。
    草原が、朝日で煌めき輝きだす

    二人は、今も過去も忘れて、歩いてく。
    繋いだ手は、しっかり握られ離さない。
    二人は、未来へ歩いていく。



    2012年
    09月07日
    23:53 続きを読む

    【詩文】『壊れたハート』




    高見の見物のつもりが、
    いつの間にやら
    地上に落とされた

    むしり取られた翼は
    無残な姿を曝し
    地上を這う

    白い羽は、徐々に染まりゆく
    まぱゆい空には もう戻れない

    焦がれ焦がれる私の心
    私の翼は、もうあの空を飛べない

    空に居る貴方に、
    もう会いに行く事ができない

    切なく痛む心は
    壊れたハートになって軋み砕け散る

    羽を震わす、上昇気流
    地上から空に向かって吹く風よ
    せめて、この気持ちだけでも、伝えてよ
    貴方に会いたい。
    愛していると・・・


    2012.09.08.

    ☆【詩文】『天体観測』





    静けさと凪(な)ぐ湖水が
    天空の星空を映し出す
    湖面に映る星鏡(ほしかがみ)の湖

    貴方と私
    幾夜(いくや)の星月(ほしつき)を過ごし
    幾つの朝日を見てきたのだろう

    背中に感じる
    貴方のぬくもり

    今夜も
    貴方の腕に抱(いだ)かれる

    そっと・・・重ねた手に
    確かな貴方の暖かさが伝う

    確かめあう
    愛と絆

    降るような星空を見上げて
    煌(きら)めく星空に誓うの

    ・・・・私を離さないでね。

    ・・・・ずっと私の傍(そば)にいて

    ・・・・永久(とわ)に、貴方を愛してる。



    2012年
    09月11日
    19:01 続きを読む

    【詩文】『色愛ずる蔦蔓ーいろめずるつたかずらー』




    秋が深まり寒さに震える
    崖(がけ)に絡まる蔦蔓(つたかずら)

    その照り葉の色の
    綾錦が

    暗い岩肌に
    赤や黄色の明るい葉色が
    照り映える

    色愛ずる蔦蔓
    愛ずる暇もなく波に流され翻弄される


    逆巻く渦(うず)のたつ暴(あば)れ川に
    波頭(はとう)が激しい川波に、
    落ち行く木の葉よりも、激しい波に翻弄される私。

    小船の船底は激しく川底に擦り
    舵も効かぬ この激流は


    さながら私の人生のよう
    笹舟のごとく流れに身をまかす 我のよう。


    2012.10.02.  さくらぱん
    ●いまひとつ・・・にちょっと、不満。

    【詩文】『探してたのは…』 ※探し物の日 パラレルかな!?




    雷のような天啓をうけて

    そのまますれ違う彼女の手首を捕まえた

    初めての心の衝動による、行動に戸惑うも

    このままだと、ただのいいヒト止まりの関係に、激しい焦燥感が募る

    生まれ来てから、ずっと探してたものがあったんだ。

    君を知ってからは、探すことをやめてしまったんだよ。

    だって、探してたのは、君だったから。

    瞳を見つめて伝えよう。

    僕の今の気持ちを。

    一歩進んだ関係になりたいんた…。

    『君が、好きだ。』


    2012年
    10月04日
    21:34 続きを読む

    【詩文】『胡蝶の夢』


    ーーー夢も
    ーー現(うつつ)も
    己であったはずなのに

    夢から醒めた私は
    天と地ほどの落差に
    ーーーーただ呆然と佇む

    我が身は夢で、果てしない大空を舞い
    軽やかな蝶となりて、生を謳歌していたのに

    現の己は地を這い、重い身を引きずって
    死を見つめている

    願わくば、また胡蝶となりて
    空を舞い花々を廻る旅がしたい。

    この世のしがらみも、
    空蝉(うつせみ)もぜんぶ脱ぎ捨てて・・・

    ーーーーー再び、あの果てしない青い大空へ・・・・



    2013年
    01月30日
    11:33 続きを読む

    【替え歌】黒『子ぎつねこんこん』狼陛下関係無し

    ※真っ黒子ぎつね☆
    イメージを、崩したくない方は、読まないで下さいね~
    ( ̄∀ ̄)



    気の迷いから、出来ちゃた。
    あらんな、いけない妄想。
    なつみかんとさくらぱんでつくりました。
    ハマりましたが、続かない~残念です


    それでは、どぞ。


    子ぎつねこんこん
    山の中ぁ~山の中ぁ~


    草の実 潰して…
    毒矢をつくり



    獲物に向かって
    矢を放つ~





    おしまい。

    お粗末様でした。


    2013年
    03月11日
    19:03 続きを読む

    【詩文】『宵闇桜』 ※狼陛下関係なし

    おぼろ月夜の春の宵

    淡く濡れ光る夜桜に
    細くかかる朧月

    白き指で花枝を揺らし
    いたずらに作る 桜吹雪

    闇に溶ける薄墨桜のその枝の
    花の色さえ 朧げに
    貴方の肩にひとひらを落とす。

    薄墨桜の淡き花弁
    私の想いのそのひとひら

    闇夜に 貴方に連れ添う
    一片の花の命

    はらり・・・・と地に落ちて
    儚い夢となりて  涙を零す


    想う人に恋は届かず・・・・宵闇桜と共に涙を零す


    2013年
    04月14日
    20:02 続きを読む

    【詩文】『闇―あん―』 ※狼陛下関係なし




    月明かり
    星明かりの無い夜

    風のかそけき囁きに耳を研ぎ澄ます

    遠くから
    聞こえてくる
    フクロウの呼ぶ声

    淋しく
    人恋しさで
    番を求める呼ぶ声のような…

    闇に響いて
    私の心を捕らえる

    闇の夜に
    フクロウの声が
    琴線に触れる…

    その鳴き声が、忘れられない
    耳から離れない

    ホウホウ…と鳴く

    フクロウの呼ぶ声が夜に響く

    …星の無い
    優しい夜の闇に溶ける



    2013年
    04月20日
    01:47

    【詩文】『花凍える』




    春とは名ばかりの名残雪

    ようやく満開の桜は
    雪を冠して寒そうにしている。

    冷たい白に薄紅(うすくれない)の花びら

    柔らかな綻び始めたばかりの蕾は寒さに凍えて、俯く

    重たげな春の雪
    枝折れそうな桜の姿

    一夜だけの花凍る桜

    時期はずれのあわ雪に春の兆し。

    春はもうすぐ…
    長い冬がようやく終わる

    季節便り―

    じっと耐えて春を待つ。



    2013年
    04月21日
    16:08

    【詩文】『山躑躅―やまつつじ―』




    山裾に炎が踊る

    鮮やかな朱の花木

    春の野山に

    山肌を這う

    目に鮮やかな山躑躅―やまつつじ―

    新緑の萌ゆる若葉に鮮やかな紅(くれない)

    紅蓮の炎の花に
    目を奪われ

    心踊る春が来る

    燃える思いで
    身を焦がす

    君と寄り添う
    春が来る


    2013年
    04月21日
    16:51

    【詩文】『宵あかり』





    分厚い雲越しに、輪郭のぼやけた月を望む

    足元は、微かな月明かり…
    滲む影も見えない墨流しの景色
    闇が濃くて分からない。

    私が、何処を歩いて
    何処へ向かうのか分からない。
    未来は、闇にとざされたまま
    行く先を見失ったままだ。

    宵闇の月
    ぼやけた景色

    どろりとした闇に包まれて
    迷い子のように月を眺めた。

    ぽとりと一滴
    雨が頬に伝う。

    まるで、宵月夜が泣き笑いしてるようだった。
    私は、頬の雫を拭いもせず
    月を見上げる。

    「君も泣きたい気分なのかい?」
    「雲の内側で、思う存分泣くがいい」
    「そしたら、また素敵な君を見せておくれ・・・」

    想いを込めて、見上げた空に
    頬に伝う新たな雫
    温かな それは、頬を伝い流れて落ちた。


    2013年
    04月26日
    22:15

    【詩文】『夕暮れ』

    刻々と変わりゆく
    憂いを帯びた
    儚い空のブルー

    溶けそうな月が、ぽっかりと浮かぶ

    何処までも、澄みきったほの白い青
    陽の落ちた淡いオレンジ色が空を覆う
    グラデーションに消え行く世界。

    夜を濃くしてゆく
    淡い狭間の光
    狭間の景色

    今しか見れない一瞬の景色

    昨日とは違う空
    明日とは違う色
    雲一つない 今日、この時だけの一瞬の色

    山の稜線だけ染まる 今日の名残の淡い色
    橙色の空に、山並みが切り取られた影絵の空がそこにある。

    いつの間にか、深いネイビーブルー
    吸い込まれそうなほど美しいネオンネイビーのときめきの空。


    先ほどまで、空と溶けていた月は、面差しを変え…
    冴えた光を放ちはじめる

    刻々と変える時の魔法

    不確かで不均一な空の均衡 
    儚いその美しさに、魅入られる

    少しづつ夜の女神の袂につつまれる

    やがて東の空は夜の装い
    女神の袂の深い夜空。

    西にえもいわれぬ
    ディープグリーンの空
    美しい残照の世界。

    雲一つない夜空に星が瞬く…

    夕暮れの1日の終わりの舞台
    光と闇の美しさに魅入られ魂を奪われる

    世界が美しいと魂が震えだす。
    美しいと言葉もなく魂がうちふるえる

    華やかな色彩の舞台に目を奪われて…
    私は世界に立ち竦む。
     
    望む未来に手が届かず
    ちっぽけな自分に、大きな世界が両手をひろげていた。

    いつの間にか、見上げる夜空に満天の星が瞬いていた。
    誰もが頭を下げ、安らぎの眠りに落ちる
    夜の女神の大きな懐。

    綺麗な星空に、いつの間にか頬が濡れていた。
    涙が零れ落ちてきた。

    ーーーー美しい世界に、ちっぽけな私が此処に居た。


    2013年
    05月17日
    18:30

    【詩文】『愛する世界』※狼陛下関係なし

    悠久の時の中で

    そこにあり……変わらぬもの

    空は青く

    森は耀き

    鳥は謳う

    時を超え

    世代を超えて

    変わらないもの 

      

     DSC_0009-60.jpg 
          (挿絵麻杉慎様)  

    感じていますか?

    私の声が聞こえていますか?

    ……ずっと

    太古の昔から

    私はこの世界を見守っています。 

    この世界を私の腕ーかいなーで抱きしめているのです。 
     






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    【詩文】『本日快晴!』※一発書き・狼陛下関係なし

    雲ひとつない青空

    眩しい太陽と煌めく緑の光

    こんな日には、散歩に行こうよ

    君と手を繋いで

    初夏の風の中を

    部屋の中なんて勿体ないよ

    輝いている世界が、ここにあるのに…

    一緒に見たいんだ

    君と一緒なら、すべてが輝いて見える。

    本日快晴!

    風は、爽やか!

    散歩に行こうよ

    君と手を繋いで!


    2013年
    05月31日
    15:36 続きを読む

    【詩文】『届かない月』



    薄墨の夜空に
    ポトンと
    落ちた
    黄身色した大きな月



    手を伸ばしたら
    この手に落ちそうな
    とろりとした艶やのある
    その月に



    私が伸ばした両手は
    届かず
    むなしく空を切るだけ……



    見上げて
    渇望する
    あの大きな月に
    今夜も
    私は手を伸ばす



    きっと、この手に届く
    そう信じて…




    2013年
    06月25日
    14:56

    【詩文】『愛の力』※狼陛下関係なし

    自ら、砂金の光を身に纏い
    夜空に月が昇り行く

    すべてを暴き
    全てを晒す
    昼間の陽光と違い

    あまねく地上に
    癒しの光を届ける
    あの月は

    夜は夜のままに
    地上に等しく
    安らぎの影を作り出す。

    見つめられない
    眩しい太陽と違い

    魅せられたように
    見続けることのできる
    夜空の月は

    その光りで私の心に愛を届ける
    柔らかく耀くその光

    この上ない慈愛という
    癒しの光。

    傷つき疲れた心を唯一癒すことの出来るその光

    その光りを守りたい。
    穏やかに耀き、楚々と佇み隠し切れない優しい心で
    皆に、等しく微笑む美しい月よ。

    永遠に絶えることなく耀いて欲しい。

    あの月のような
    私の地上の月よ

    その魅力で私を惹きつけてやまぬ
    愛しの君よ

    永遠に絶えることなく私の傍で耀いて欲しい。
    降りそそぐ月光のような愛の光で
    生涯、私を抱きしめていてくれ。


    2013年
    06月25日
    15:23

    【詩文】『朧月夜の静かな夜に…』

    梅雨の休みの朧月
    人の声などしない宵の晩

    重なる蛙の声を聴く

    くわっ…くわっ…

    ケロロ…ケロロ…

    しゃわしゃわしゃわ…

    かかかか…

    遠くで…

    近くで…

    遠くで…

    鳴き重なり…
    重複し…

    その存在を主張する蛙の声。

    その声は、ひとつの音となり…
    世界の音となる

    何千…何万…何億…

    多種多様の蛙という生き物が
    お互いにお互いを
    認めあい呼び合う

    空に届け!とばかりに歌っている
    朧月夜のこの夜に…




    聞こえてくるのは、
    静かな川音さえも消し去る
    蛙の声だけ

    私の耳が拾うのは
    幾千…幾万…幾億…
    の蛙の生の謳歌だけ…

    静寂の空に木霊する
    心がさまよう
    朧月夜の静かな夜に。





    【詩文】『花占い』

    仲のよい幼なじみ
    悪く言えば、腐れ縁

    居心地が良くて、寄り添う関係。

    昔から、何でも知ってる
    ホントは、君は何も知らない

    君を好きな私を君は知らない

    君に強がる私は臆病で
    君が好きと
    伝えられない
    気持ちを抱えたまま

    君とけんかした夜も
    彼女が出来た時でさえも
    痛みを感じないふりをしていた。


    時が忘れさせてくれる。
    そう信じてた。

    だけど…違った。
    胸を刺す痛みは、日毎に増して……。
    あなたを見つける度に、強く胸が痛む。
    張り裂けそうな私の想い。

    あぁ…

    誰かを本気で好きになるって
    こういうことなんだね。


    何かを頼りにしたくて
    占いなんて、ガラでもないことをしたくなる。

    指先で触れる 純白のマーガレット

    好き…嫌い。
    花占い。

    嫌い…好き。
    風にフワリ。

    好き…嫌い。
    ひらひら…花弁一枚

    花が舞うたび
    やっぱり、君が好き。









    最後の花弁は
    残したまま……

    気持ちばかりが
    揺れ動いてる。

    時が経って
    やっと気付きました。

    私の想いは、
    アナタにまだ間に合いますか?







    2013年
    06月25日
    15:23

    【詩文】『うつむく紫陽花』※情景詩文・狼陛下関係無し

    蒸し暑い眠れぬ日々をすごしています。








    元気なのは、蛙だけ?
    続きを読む

    【詩文】『朧月夜』◇狼陛下関係なし

    ◇狼陛下関係あるよーな無いような……
    ◇恋愛詩
    ◇じれじれの複雑な恋する女心
    ◇テーマがテーマだし、ちと暗いかも。


    それでもよければどぞ。


    ◇◆◇
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    【詩文&写真】『一夜の幻』 地元の夏祭り

    本日は、地元の祭りでした。
    こちらの祭りを詩文で一本、即興詩。

    最りげんや



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    【詩文】『秋雨―あきさめ―』

    ようやく咲いたばかりの
    秋桜(コスモス)の薄紅(うすべに)の花

    花芯も黄色く
    花弁も艶(つや)やかに咲いたのに……

    冷たい秋雨(しゅうう)にうなだれて…

    濡れた花弁から
    冷えた雫を光らせる

    しとしとと降りしきる雨
    いつ止むとも知れぬ鉛雲(なまりぐも)

    ひと雨毎に秋が近づく

    秋雨(しゅうう)に磨がれた彩りで
    野山が 華やかな錦に染まる

    冴える彩りの美しい季節の到来
    秋雨(しゅうう)に打たれた季節を愛でる

    刻々と変わりいく季節を感じる。


    2013.10.05.さくらぱん

    【詩文】『初秋―しょしゅう―』

    久しぶりに凍えた朝

    山に湧く
    たなびく雲が
    秋の訪れを教えてくれる

    見え隠れする錦
    秋澄(あきす)む色を見せる里山。

    山陰(やまかげ)だった朝陽が
    たなびく雲を
    金色(こんじき)に染めた

    いつの間にか
    彩りの秋

    秋覚(あきさ)める色に
    変わりゆく

    ときめきの季節が訪れる




    2013.10.05.
    さくらぱん


    あー
    なんで詩文ザクザク落としてんだろ…

    湧いて出てくる言葉が、止まらない。


    どこかに書き留めないと…

    そんな 感じで作ってます。

    因みに、さっき書きあげた『朱雀の庭』は、今日1日で三回全消し…
    ハンパないダメージ…

    【詩文】『秋明菊―しゅうめいぎく―』

    今にも折れそうな
    花首に
    大きな花をつけ
    純白の色を秋風に揺らす秋明菊

    冷たい秋風にも負けず
    冷たい秋雨にも負けず
    したたかに今を咲いている

    花の重みで、少し俯き加減の姿。
    今にも折れそうな花首。
    楚々として繊細な姿からは想像できない しなやかなその強さ。

    土壌を選び気に入った場所でしか花を咲かせない…
    我が儘で手の掛かる…

    それでも愛おしいと思うこの花に
    目がとまる。

    手折れぬ花の生き様に
    強く惹かれて

    純白のたおやかな秋明菊を今日も見る




    2013.10.08.
    さくらぱん

    続きを読む

    【詩文】『叶わぬ夢』

    夢を見た

    今はまぼろしの
    幸せだった頃の夢

    抱かれ守られていた
    仲間達との記憶

    永遠は続くかと思ってた
    だけど、そうではなくて

    一人

    また一人と去って行った

    壊したのは自分
    変わったのは時代
    変わることを恐れた自分は、取り残された

    ……今は


    寂しい。


    凄く寂しい。


    未来の断ち切れようとしている、今
    仲間たちと居たいと強く願う


    傍にいたい。
     

    君の傍にいたい。


    夢を見ていたい。


    それさえもできなくなる日は、近く訪れる
    個が消滅し、名が消える
    終焉の時を毎夜夢見て、涙を零す。

    あなたが好きです。
    この世界を愛しています。
    この絆が断ち切れないことを、切に願っています。




    2013年
    10月11日
    09:31

    【詩文】「心の空」 ※狼陛下関係なし

    悲しくもないのに
    涙が零れた

    嬉しくもないのに
    笑いが零れた

    なんだかなぁ…
    もう疲れたな。

    空回りだけの自分。
    何もかもがイヤになる。

    何のための涙だろう
    何のための笑顔だろう

    あなたの気を惹く偽りだったら、こんなのいらない。

    心に天気があるのなら
    きっと土砂降り前の鉛色

    心の中の
    小さな私が呟いた

    今にも降り出しそう鉛色の空に呟いた。

    明日は綺麗な空が見れるかな?

    【詩文】『叶わぬ夢』

    夢を見た

    今はまぼろしの

    幸せだった頃の夢

    抱かれ守られていた

    仲間達との記憶

    永遠は続くかと思ってた

    だけど、そうではなくて

    一人

    また一人と去って行った

    壊したのは自分

    変わったのは時代

    変わることを恐れた自分は、取り残された

    ……今は


    寂しい。


    凄く寂しい。


    未来の断ち切れようとしている今


    仲間と居たいと強く思う


    傍にいたい。


    夢を見ていたい。


    それさえもできなくなる日は、近く訪れる


    個が消滅し、名が消える


    終焉の時を、毎夜夢見て涙を零す。


    この世界を愛しています。


    2013年
    10月11日
    09:31

    【詩文】「冬便り」※狼陛下関係無し

    もうすぐ…
    雪が舞い散る予感がする
    灰色の雲を眺め

    冬枯れた
    木の葉が舞う
    冷たい木枯らしに

    寒くて
    アナタの背に
    ピタリと寄り添う

    道端の山茶花(さざんか)は、
    花の彩り少ない景色に
    柔らかな薄紅色の可愛い花を次々と咲かせ
    私達の目を和ませる

    ひときわ寒い晩秋の朝
    吐く吐息は、白く
    あなたが居ないと
    寒くて震えてしまう…

    見渡せば
    いつの間にやら
    景色は、冬便り。

    そこ、ここに……

    頬、凍る空気も…
     あなたとの距離も……

    私を温めてくれる、
    ぬくもりの温度を知る季節。

    風花が舞い散る
    雪の季節は、
    もうすぐそこ……

    冬便り。
    あなたを知って……
    二年目の冬が来る。