花の四阿

    Lala掲載の『狼陛下の花嫁』二次小説のブログです。某SNSで書き溜めた小説の他・イラスト・詩文・写真・徒然日記・一部鍵つきを掲載しています。

    【コラボ】『秘色・後書き~♪』※今回も遊んでみました。

    ☆えーと、ここで白陽国・特別番組を放送します。
    《新年の参賀》が無事に終了した後の和やかな後宮の様子を覗き見しましょう・・・


    正月飾りが賑やかな夕鈴のお部屋で、なにやら人の話が致します。

    おや、和やかに卓を囲む人々が・・・・


    ニコニコとカワイイ笑顔の紅珠。

    式典を終えたばかりの四神の金糸の刺繍が豪華で鮮やかな黄色の衣装に金と銀の昇り双龍の豪華な刺繍の赤の腰帯の式典の衣装のまま夕鈴の入れてくれたお茶を落ち着いて楽しむ陛下。


    素敵~♪と目を輝かせて、夕鈴を愛でるかなめさん。

    物珍しくてきょろきょろとおのぼりさんなさくらぱんさん。


    ――― そして、そんな4人に、丁寧にお茶を入れて、お菓子を進める夕鈴。


    IMG_0145.jpg



    これもお妃教育の賜物。彼女は優美な所作で、4人にお茶を入れてくれた。

    陛下と対の衣装は、鮮やかな赤の金梅・銀梅の見事なもの。
    腰帯は、金・銀糸を織り込み、孔雀のような鳳凰が天を舞う姿。
    金に紅珊瑚・白玉の梅を模した簪・透かしの歩揺(ほよう)が揺れる・・・

    夕鈴が動くたびに、それらは妙なる玉響の音を奏でていた。





    紅珠「お妃様、お呼び頂いて大変嬉しゅうございます。」
    紅珠「新年、早々お二人の素敵なお姿。」
    紅珠「一幅の絵をみるようですわ。」

    夕鈴「本当に、来てくれて嬉しいわ。」
    夕鈴「本当に、ごめんなさいね、紅珠。」
    夕鈴「貴女が用意してくれた衣装がムダになったわね。」

    紅珠「いいえ、楽しゅうございました。」
    紅珠「それに、こうして陛下の贈られた衣装を着ているお妃様が見れて、眼福ですわ。」
    紅珠「お妃様、また着飾らせてくださいませ。」

    侍女達「私たちからも、お頼みします。」
    侍女達「お妃様、着飾らせてくださいませ。」

    夕鈴(・・・・あの苦しさは、もう二度と経験したくないのだけど・・・・)

    すぐにでも丁重にお断りしたかった。
    けれど、期待に満ちた紅珠と侍女達のきらきらとした瞳に見つめられると・・・

    夕鈴(・・・・ううっ・・断りきれない。)

    陛下『・・・・・ダメだ。夕鈴が困っている。』
    陛下『必要以上に、着飾る必要は無い。』
    陛下『私は、いつもの夕鈴が一番好きだ。』

    色めき立つ紅珠と侍女達。

    紅珠「まぁぁ ・・・お妃様、愛されておりますわね 」
    紅珠(早く、帰って執筆したいですわ  創作意欲が・・・・)




    しばらくして、紅珠は帰り、陛下と夕鈴によって人払いがなされて、私たちだけが残った。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    さくらぱん「かなめさん、陛下・・・・なんで、私たち帰れないのでしょうか?」

    夕鈴「聞こえてますが・・・・」

    さくらぱん「聞こえてました?・・・・でなんで???」
    かなめ  「この招待状には、第三弾の完成を祝うお茶会としか・・・」

    夕鈴「・・・・。」

    凄みのある美しい笑顔。
    ぞくぞくと、さくらぱん達の背に寒気が・・・・

    さくらぱん「夕鈴さん、笑顔が怖いのですが・・・」
    夕鈴「・・・・気のせいです。」

    さくらぱん&かなめ ((身に覚えのある悪寒が・・・))



    私こと汀夕鈴と珀黎翔陛下が、今回コラボ【秘色】をしたかなめさんとさくらぱんさんにインタビュー(苦情)したいと思います。

    夕鈴
    『まずは、無難に、コラボの感想を聞きたいと思います。』

    かなめ
    『また何か違う言葉が聞こえた気が・・・ ああ、いえ きっと気のせいです。
     もう3回目なんですねぇ。毎度楽させてもらってます☆ 今回は都合上 ゆっくりペースにしていただきました。さくらぱんさん、ありがとうございます。
     あと、今回制作途中に見た本誌の展開がアレだったので、思わずさくらぱんさんにコメントしてみたり(笑) いや、ビックリww』

    さくらぱん
    『凄く楽しかったです。』
    『今回、本誌と話がダブって、焦りまくって筆が止まってしまいました。』
    『ベースが出来なくて、焦りました。』
    『どうしても、本誌と意識してしまって』


    夕鈴&陛下
    『またコラボしたいと、思いますか?』

    かなめ
    『もちろんですよー サイトの方でも次を期待されて待っておられる方がいらっしゃるので(笑)
     早速次の打ち合わせを始める予定です。』


    さくらぱん
    『・・・・っていうか、第四弾は準備を進めています。』 
    『ご負担にならない程度に、またコラボお願いします。』
    『かなめさん、宜しくお願い致します。』←右手を差し出す(どきどき・・・・)

    かなめ
    『はいっ よろしくお願いしまーす!
     Aさんも、タイミングがあわれた時はまたご参加くださいませ~』


    夕鈴
    『インタビューは、この辺りで、終了!!!』
    『皆さん、そこに座りなさいっ!!!』

    びく・びく・びくぅっ・・・

    『背筋伸ばすっ正座です。正座!!!』


    さくらぱん
    『もしかして・・・もしかしなくても、夕鈴さん、お怒りですか?』

    夕鈴
    『あたりまえです。私、苦しかったのですよ!!!』
    『私にとって拷問でした。恥ずかしい思いもしたし。』

    陛下
    『僕は、幸せだったよ。(途中までは)』

    夕鈴
    『・・・・陛下は、やりすぎです。』
    『後ほど、きっちりお説教します。』

    陛下
    『・・・・・はい。』
    すごく嬉しそう。・・・・・・何故???

    式典の優雅さはどこへやら、真っ赤になって怒り出した夕鈴。
    勢いで睨まれた。鼻息粗し。

    夕鈴
    『特に、口付けなんてっ・・・しかも.あんなことあんなこと・・・・--ぼむっっ☆』

    (((・・・・あ・爆発した。)))←一同心の声


    さくらぱん
    『あーーーごめんね。夕鈴。今回も私。』
    頭をかきかき・・・・

    夕鈴『それに、補正下着って・・・・』

    さくらぱん
    おずおずと・・・手を上げた。
    『それも、私です。』ちんまり。
    『某白友日記に、萌えちゃって・・・・ごめんね。』さらに、ちんまり。

    夕鈴
    『衣装脱がせた・・・』

    さくらぱん
    『さすがに、夕鈴そのままじゃ苦しいかなって・・・・』

    夕鈴
    『めちゃくちゃ恥ずかしくて、陛下と気まずかったのですけど・・・』

    陛下
    『夕鈴、目もあわせてくれなかったよね。』
    『・・・・それに。』

    ・・・・・・

    陛下の愚痴が続きます。ある意味、のろけ話に←笑



    ・・・・・・・・・・・・・割愛・・・・・・・・・・・・・・・・・



    今までの鬱憤が晴れた陛下は非常にニコニコしています。←

    なぜか、周りを無視して、いちゃいちゃ・・・しはじめました。

    至近距離なのですが・・・・いたたまれない。

    ギャラリー一人喜んでます←さて、誰でしょう!?

    こちらは愚痴を聞かされて、グロッキー・・・へろへろです。


    ・・・・・いつまで、続くのでしょうか???

    もう、帰りたいです。ぐったり。

    対して陛下は、夕鈴を膝に抱き、始終にこにこです。

    夕鈴は、陛下の膝で真っ赤です。

    これは、捕獲なのか。捕獲・・・・・



    (((・・・・夕鈴、頑張れ!!!)))←一同心の声








    読み手の皆様、ここまで、お読み頂きありがとうございます。
    『秘色』後書きでした。


                         2013.01.06.   かなめ&さくらぱん
    続きを読む
    スポンサーサイト

    【幕間】コラボ『秘色ー新年の参賀ー』※さくらぱんonly

    新年の参賀の、表向きのお話ということでー 〔かなめさん・ナレーター〕

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    天高く浄化の音が木霊する・・・・
    年が明けた最初の日は、澄み切った空に明るい太陽が輝いていた。


    穏やかな祝福の風が吹く 正月の白陽国
    新年を祝う爆竹の音が賑やかに下町のあちこちで聞こえる。
    爆竹は新年には、欠かせない 。
    音が大きければ大きいほど、浄化の力が大きいとされ祝い事には欠かせない。
    絶え間ない爆竹の爆ぜる音が響く。
    人々は、活気づいており、新年を祝う喜びに満ちていた。

    そんな下町とは、対照的に王宮は静かに・・・・厳かに新年を祝っていた。





    正月飾りを施した、絢爛豪華な謁見の間に
    周宰相を筆頭に、氾大臣、柳大臣、及び諸大臣、政務室官吏、地方官吏・・・・全白陽国の重鎮、官吏達が一同に集まっていた。

    物音ひとつしない静寂の中で、人々はただ一人の主君を待っていた。

    《新年の参賀》
    主君である白陽国国王 珀黎翔陛下に新春の挨拶を寿ぐ。
    年が明けてから最初の儀式。

    皆、新春らしい華やかな衣装を着ており、まるで錦の花が咲いたような
    謁見の間であった。

    先触れの声が響く。
    白陽国国王 珀黎翔陛下とその唯一の妃・夕鈴妃の登場を告げる声が朗々と謁見の間に響き渡った。

    宰相、大臣、官吏達一同に頭(こうべ)を垂れ、王を出迎える。

    程なく、衣擦れの音が聞こえ始めてきた。
    玉座のほうから、衣を引きずる重たげな音。
    広い謁見の間に、静かに響く王の衣擦れの音。
    続くそれより軽やかな妃の衣擦れの音。
    髪飾りの歩庸の涼やかな音色。

    音が聞こえなくなり、王が玉座に着いたことを知る。


    『新春から皆、よく集まってくれた。礼を言おうぞ。
    皆の者、大儀であった。面を上げよ。』

    白陽国国王 珀黎翔陛下の張りのある若々しいけれど
    厳しい支配者としての威厳ある声が響く・・・

    その声に、皆が面を上げた。

    周宰相が進み出て、主君である白陽国国王 珀黎翔陛下に
    新春の寿ぎの言葉を捧げ始めた。

    玉座の王は、臣下を真摯に見詰め、口上を受ける。
    王の玉座の傍らには、寵妃・夕鈴妃が慎(つつ)ましくも艶(つや)やかな妃の衣装を着こなして にこやかに佇んでいた。
    柔らかな微笑を浮かべて、口上をのべる臣下を見守る。

    ・・・・いよいよ長い長い《新年の参賀》が始まる。
    2012.01.06.完成

    さくらぱんonly


    『秘色・後書き~♪』へ

    【コラボ】『秘色ーひしょく Ⅵー』

    先ほどの夕鈴の姿を黎翔は思い出していた。
    結果として誤解だったとしても、あの夕鈴の姿には心乱された。

    ・・・・とても他人には、見せたくない。
    ・・・・次回、自分を抑えきれる自信がない。

    (実際、未遂とはいえ抑えきれなかった・・・)


    『夕鈴・・・ごめん。』
    寝台が黎翔の重みでギシリと音を立てる。
    静かに眠る夕鈴に、黎翔は身を重ねた。

    吐息が白い夕鈴の首筋にかかる。
    首筋の根元・・・鎖骨の柔らかなところに唇を寄せた。

    甘い匂いのする柔らかな夕鈴の白い肌。

    黎翔は、キツく吸い上げて消えない花を一つだけ咲かせる。
    鮮やかな赤の黎翔の所有の花を・・・

    白い首筋に咲き誇る一輪花。
    これでしばらくは、首筋の開いた悩ましい衣装を夕鈴は着たりしないだろう。

    (君は、きっと怒るのだろうな・・・)
    黎翔は複雑な心境で、寝台に眠る夕鈴を切なげに見つめるのだった。





    次の日、目覚めた夕鈴に、やはり黎翔は怒られた。

    真っ赤になって、激昂する彼女に素直に黎翔は謝罪する。

    気絶した激しい口付けと、鮮やかな夕鈴の首筋の所有の花に・・・
    そして、意識の無い状態で衣を脱がせたことに・・・

    もちろん、黎翔は後悔などしていない。
    昨夜は、全て仕方なかったことなのだから・・・

    怒られながらも、やはり黎翔の勘は当たった。
    この事態は、全て「氾家」の仕業だったのだということを知ったのだ。
    しかも、あの衣装は《新年参賀》の衣装なのだという。


    首筋の花のせいで衣装が着れなくなったと君は嘆くが、僕は謝りつつも内心ほくそ笑む。

    (色っぽい夕鈴のあんな姿、私以外の他の者に見せられるものか・・・)

    夕鈴のあの姿は、僕だけが目にするべきもの。
    秘した色なのだから・・・


    それから僕は結局許してもらえなくて、夕鈴とは仲直りできなかった。
    ・・・・・そして、今に至る。















    はぁ・・・・・

    もう、何度目なのだろうか?
    あの日から、重いため息ばかり零れる。


    僕の贈った慎ましやかな衣装を着て美しく着飾り、臣下に優しく微笑む君。
    君が視線をなげかけた臣下達に、理不尽な醜い嫉妬が巻き起こる。
    僕の胸を激しくかき乱す。

    ―――夕鈴。
    僕は、もう我慢の限界だ。

    いい加減 君をどうしようか 。


    夕鈴に意味深な視線を投げかけて、こちらへと引き寄せた。
    「っっ」
    真っ赤になりつつも、臣下の目前のことゆえさほどの抵抗もせず、夕鈴は素直に腕の中に納まる。


    (もうそろそろ仲直りしよう・・・?)
    君の耳朶に吐息を届けながら、甘く熱く囁いた。

    (もうそろそろ機嫌を直して・・・ね?)


    僕の腕の中で、羞恥で身を染め 美しく色づく夕鈴。
    その様も、愛(あい)らしくて・・・
    (僕は、愛(いと)しい君を、愛(め)で足りない・・・・・・)



    この国の王、珀 黎翔陛下に《新年の参賀》に来た大臣を始めとする臣下達が眼にしたもの。

    臣下の目の前でさえ一時も離さず愛しの妃をその腕に抱き、真っ赤な顔で恥ずかしそうに俯く寵妃の耳元で甘く囁く狼陛下とその妃。

    狼陛下の寵愛は、変わらずただ一人の妃にありきと臣下に強く印象付けたのだった。




                       -完-



    秘色・・・翡翠色した門外不出の景徳鎮・官用の色
         皇帝しか使えなかった。





    【幕間】『秘色ー新年の参賀ー』へ

    【コラボ】『秘色ーひしょく Ⅴー』

    新年の参賀は予定通り執り行われ、恙(つつが)無く粛々と進められていた。

    年の初めの良き日、けれど黎翔の心は晴れない。
    華やかな臣下達の新春の挨拶を聞きながら、黎翔は未だ視線を合わさぬ夕鈴に、どうしたらいいものかと考えあぐねていた。



    ・・・・・・あの夜から数日。
    あれから君は、一言も口を利いてくれない。

    あれは―――あの夜の誤解は 仕方なかったのだと思うのだけれど僕は、かなり堪えてしまい凹んでいる。

    君が僕の腕の中で気絶してしまってから、僕は本当のことに気付いてしまった・・・・・











    『夕鈴・・・?』
    腕の中に抱いた夕鈴に違和感を抱く。

    柔らかなはずの君の身体が 鋼のように硬かった。
    まるで、薄い鉄の板で覆われたかのようだったのだ。

    まさかと思い、君の衣を脱がせた。
    ・・・破裂しそうな胸の鼓動を止められないままに、指先だけはせわしなく君の衣の帯を解く。


    ・・・・まさか!?
    ・・・・・・・・まさか!?

    シュルリ・・・と絹擦れの音を立てながら、華やかな衣装を緩めていく。
    肌触りの良い絹の衣装を慎重に脱がせていった。


    『・・・・・これは・・・・』
    ほとんど緩め脱がせた夕鈴の衣装を前にして、黎翔は眉をしかめた。
    黎翔の双眼が細められ・・・絶句する。

    優雅な絹造りの責め苦のような下着姿の夕鈴に・・・

    白い幾つもの複雑に編まれた紐、絞るだけ絞ったというウエスト。
    痛ましい夕鈴の姿。
    君の弱々しい姿と胸が苦しいと訴えていた姿をダブらせる。

    『ああ・・・・君は、コレに耐えていたんだね。』

    告白と勘違いして、君の唇を奪ってしまった。
    ずきんと胸が痛い。

    背中の下着の紐の先は、おそらく他人が結んだものだろう。
    この位置では彼女の手には届かない。

    『・・・・・早く気付いてあげれば良かった。』
    告白でなかったことにがっかりしながらも、夕鈴の下着の紐を緩める。
    緩めるにつれて、苦しそうな表情が薄れてきた。
    ようやく黎翔は 夕鈴の苦しさが開放されたことを知り安堵する。

    夕鈴を苦しめている責め苦の下着の下は、薄絹の下着一枚。
    それに気付いた黎翔は、忌まわしい責め苦下着を剥ぎ取り床に投げ捨てた。

    腕の中には、柔らかな本来の夕鈴の温もり・・・柔らかさ。

    そのまま髪飾りを一つずつ外し卓に置いた。
    癖の無い金茶の髪が宙を舞う。
    はらり・・・・はらり・・・・と夕鈴の背に落ちていった。

    全ての歩庸や花簪や宝飾品を外して・・・

    ほぼ素肌の君を腕に抱く・・・
    ほっとしたのが、半分。告白でなかった残念さが半分。


    痛ましさとこの事態を引き起こしたものへの怒りと、言いようの無い《気付けなかった》自分への腹立たしさと・・・

    腕の中の夕鈴を寝台に寝かしつけて、黎翔は一つだけ呟いた。


    『ごめん・・・夕鈴。』と。





    ・・・続く

    【コラボ】『秘色ーひしょく Ⅳー』

    ふんわりとして柔らかそうな、触れたくなる君のきめ細やかな白い肌。

    その柔らかさを試したくなる。
    触れたくて・・・つい・・・抱きしめたくなる。


    手を伸ばして・・・・けれど、すぐに引っ込めた。
    すごく苦しそうな夕鈴に気づいたからだ。



    『どうした?夕鈴。』
    「胸がくるしくて・・・ここが・・・」
    夕鈴の華奢なその白い指先が開いた胸元を押さえ、彼女は悩ましげな表情で黎翔に訴えてくる。


    秘色Ⅳ・夕鈴1 秘色4・夕鈴3



    気がつけば、すぐ目の前に夕鈴がいて・・・
    潤んだ瞳で見上げる彼女の その肩に僕は手を触れていた。


    「陛下が来てくれて、嬉しいです。」
    頬を薔薇色に染め上げて・・・・ 切なげに、ぽつりぽつりと彼女が語(かた)りだす。
    「今日ほど、陛下をお待ちしたことはありません。」

    震える唇は、僕への告白ゆえと勘違いしたくなる。
    言葉だけ聞いていると、愛の告白のようにも聞こえるそれ。
    嬉しすぎるその言葉に胸が高鳴るのを止められない。

    ・・・・・でも何かがおかしい。
    違和感に、僕の理性が警鐘を鳴らす。

    だけど、

    僕は君に近づいていいのだろうか?
    君の傍に・・・もっと・・・もっと近づいて、君に触れてもいいのだろうか?
    次第に近づいていく君との距離に、くらくらと眩暈がする。


    「陛下・・・衣服を緩めてくれませんか。」
    『夕鈴・・・・』
    今夜の君は、なんて大胆なんだ。

    「苦しくて・・・・」
    無敵にかわいい。
    ――――愛しい君。

    そのまま夕鈴は僕の腕にしな垂れる。
    君の魅力に逆らえない僕は、このまま君を手に入れても良いのだろうか?

    引き寄せた腕に力を込めて、君に口付けたい。
    高鳴る鼓動が、強く僕の胸を打つ・・・

    ばくばくと脈うつ心臓の音。高まる緊張感。
    どんな政局でも、こんなにも緊張したことなど無い。

    「へいか・・・」
    『・・・っ』
    熱い吐息と共に、甘く濡れた声が僕を呼ぶ。
    そこまでが限界だった。


    警鐘を鳴らし続けていた僕の理性も霧散する。
    君が望むのなら、僕はもう我慢なんてしやしない。

    ―――無性に危険な匂いのする君に、触れたくてしょうがない。


    気付いたら君の唇を奪っていた。

    大きなはしばみ色の瞳が驚きで見開かれ、僕を射る。
    けれど、止められなかった。

    君との口付けは、とても甘くて――――
    甘く柔らかな唇を全部味わいたくて・・・


    「・・・・んんっ・・・」
    灯火に煌めきながら、零れ落ちる
    ・・・・美しい涙が、頬を伝っていく様を視界の端で捉える。

    ――――微かに夕鈴の抵抗を感じたけれど、それを無視して僕は更に口付けを深くした。

    なんて、甘くて砂糖菓子のような君との口付け・・・

    僕は今を忘れて、君に夢中になっていく。


    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



    『夕鈴・・・?』
    気がつくと夕鈴は、僕の腕の中で―――――気絶していた。





    ・・・続く

    【コラボ】『秘色ーひしょく Ⅲー』

    その日の夜、
    ・・・いつものように先触れが王の渡りを告げた。



    黎翔を侍女が出迎え、夕鈴が人払いをしていることを彼に告げる。
    それに分かったと頷き 侍女を下がらせた。


    『・・・・夕鈴』
    足を踏み入れると、新月で星明かりしか見えない夜なのに、
    何故か 部屋の明かりがほとんど落とされていた。

    薄暗く闇に包まれた居室は静寂に包まれている。

    『今、戻った。』
    声をかけるも、居間に目的の夕鈴の姿がない。
    人払いまでして誰もいないとは、どういうことなのだろうか?

    『・・・夕鈴?』
    何度彼女を呼んでも返事がない。
    焦燥と不安に駆られて、彼は夕鈴の姿を探しだした。




    『夕鈴!!』

    ―――そして、奥の寝室に最愛の人を見つけた。
    寝台にくず折れるようにして夕鈴はそこにいたのだ。

    灯されている灯りは一つだけ。
    揺らめく灯火に照らされた彼女は、とても座ってなど居られない風にしている。

    『どうした 夕鈴!』
    ただならぬ彼女の様子に、黎翔はびっくりして夕鈴に駆け寄った。


    『具合が悪いの? 人払いまでして、どうしたの?』
    「ああ・・・陛下。」
    その声に反応して、ゆっくりと目を開けた夕鈴が黎翔の方を見上げた。


    ほんとうに、どこか具合が悪いのか。
    灯火の灯る闇に消えゆく か細き声は、とても儚げで・・・

    それに、美しく着飾った夕鈴のこの姿。これはどういうことなのだろう・・・
    寝台にくず折れた愛しい人の姿に、彼女には悪いが黎翔はごくりと唾を飲み込んだ。

    シャララーーン・・・
    繊細な歩庸の重なる音が響く。
    夕鈴が身動きするごとに、涼やかな音がする。



    灯火に、金剛石の光りの粒が軌跡を作り鋭く煌めく。
    淡いはずの金茶の髪が、濃い蜂蜜色の光りを放つ・・・

    大胆な夕鈴の衣装は、いつもより露に胸元が開いており、柔らかでたわわな二つの双丘が白く輝いていた。
    すこし、俯き加減に傾いだ夕鈴の艶めく姿態は、深い胸の谷間の奥まで見えそうで・・・・

    彼女から、くらくらと眩暈がするほどの良い香りがする

    夜に咲くという月に愛されし、月下美人の花のごとく・・・
    なんとも繊細かつ濃厚に香りを放つ私の女神・・・


    いつもとあまりにも違う。
    艶の或る夕鈴に、黎翔は焦燥感を募らせる。

    なぜかいつもと違う夕鈴のこの姿に、先ほどから動悸が止まらない。
    黎翔の急上昇する心拍数・・・・ドキドキがとまらない。

    (咽喉が渇く・・・)
    君を求める心が、飢えを訴えていた。


    「・・・・・陛下。」
    微熱めいた光で濡れたはしばみ色の瞳が黎翔を見る。

    再び呼ばれた、自分を呼ぶ愛しい妃の声。
    ふっくらとした柔らかな形の良い唇が名を紡ぐ。

    愛しい人のたおやかなその姿に、びっくりして助け起こすも、どうして良いのか分からない。


    『――――…』
    服の胸元が大胆に開いているため、どうにも目のやり場に困る。
    視線も、両手も彷徨わせて、黎翔は動揺が隠せない。


    ただ・・・気がつくと黎翔は、はしばみ色した美しい女神に魅入られていた。





    ・・・続く

    【コラボ】『秘色ーひしょく Ⅱー』

    《かなめ&さくらぱん&白陽国SNS地区・限定A様挿絵コラボ作品》





    『・・・・こ・・・紅珠。』
    どうにかこうにか絞り出した彼女を呼ぶ声に、ようやく紅珠が気づいて反応した。

    「お呼びに、なりましたか? お妃様。」
    そう言いながら、女官達に囲まれている夕鈴の元へ小首を傾げながら、ゆっくりと戻ってくる。


    『もう・・・紅珠、これ以上締め付けたら、背骨が折れそう。』
    痛みに耐え、弱々しい声で何とか訴える。

    紅珠に気付いてもらえたことで、これでようやくこの責め苦から解放されると夕鈴は心から安堵した。
    ―――けれど、紅珠はにっこりと、それはそれは可愛らしく微笑んで・・・・・・

    「お妃様、もう少しですわ。美とは、努力と忍耐ですわ。」

    夕鈴の耳を疑うようなことを、鈴の鳴るような声で紡いだ。




    ようやく、コルセットなる補正下着を身に着け、紅珠が持ってきた服を試着してみた。

    細やかな細ひだをつけた、繊細な地紋をあしらった柔らかな藤色の薄絹の衣装に、青海の鮮やかな雪輪文様の錦織りの袷(あわせ)の衣装。
    雪輪文様には、吉兆紋と四季折々の花々が盛り込まれ、これから迎える寿ぎの一年を思わせる。

    縫い取りは銀糸で、襟ぐりが大きく開放的に、大胆に開けてある。
    新春の式典に相応しい天界の花を模(かたど)った細(こま)やかな宝相華文様が施された銀糸の刺繍は精緻で、実に見事なもの。
    職人の確かさが窺がえる銀色に煌めくそれらは、上品に彼女を引き立てていた。


    夕鈴の華奢な鎖骨を惜しげもなく見せる衣装は、補正下着により、盛り上げた胸を魅力的に見せるデザイン。
    より女性らしさを強調する―――夕鈴が選ぶことの無いような色っぽい艶のある衣装。
    惜しげもなく見せた透明感のある艶やかな白い肌には、豊かな胸の深い谷間に細く繊細な雫のような金剛石を連ねたネックレスが映える。

    夕鈴の、金茶の髪は、いつもと違い輪にして、両耳より高い位置に結い上げており、白い可憐な花簪で止めてあった。
    輪にした金茶の髪に絡ませた金剛石と真珠を交互に連ねた髪飾り・・・・
    耳飾は、金剛石を幾つも幾つも連ねた豪華なもの。
    夕鈴が動くたびに、それらがキラキラと美しく煌めく。

    豊かな胸とは対照的に、細く引き絞られた華奢な腰。
    抱きしめたら、折れそうな細腰に巻かれた五色の腰帯。
    金・銀糸を中心としたi錦の帯。
    中央の大ぶりの美しい架空の花の宝相華の意匠に、対の鳳凰が仲良く向かい合う。
    そして、深い赤の宝相華紋の腰帯が華麗に夕鈴を彩っていた。

    職人の技の結晶のような豪華な衣装と絶え間ない宝飾の煌めきが、繊細で華やかな印象を与える。
    まさに《新春の参賀》にふさわしい晴れ着だった。


    衣装にあわせた化粧は、青の豪華な衣装を引き立てつつも、夕鈴らしさを忘れない。
    可愛らしくも上品に選ばれた、柔らかなローズピンクの口紅が印象的だった。


    女官達に着飾られ、美しく紅珠から贈られた服を着こなした妃の姿は、まるで天界に住むという天女のよう。
    紅珠からも、ほぅ・・・と感嘆の溜め息が漏れ出した。

    「お妃様、わたくしのお見立てした品をこのように着こなしてくださって、ありがとうございます。よくお似合いですわ。お贈りした甲斐がありました。」
    同様に、女官達からも賞賛の眼差しと絶賛の言葉。彼女達からもため息が零れ落ちる。


    ―――そんな、大輪の花のような優雅な外見とは対照的に、夕鈴の内心はそれどころではないのだけれど。
    ぎゅうぎゅうに締め付けられ、夕鈴は苦しくてしょうがない。

    しかし、周りはそれに気づく様子も見せず、ただ褒め称えるのみ。


    「新年の参賀は、私は見ることが出来ませんが、陛下と対のこの衣装で是非新年の参賀に着てくださいませ。きっと、素晴らしく美しい一対になること間違いなしですわ。」
    その情景を思い浮かべているのか、紅珠はうっとりとした瞳で夕鈴を見る。
    早く脱ぎたい夕鈴は、とにかくコクコクと頷いておいた。

    (い、今すぐ脱ぎたい・・・ッ)
    身動きすらろくに取れない状態で、ひたすらそう願う。
    そうして、この状況から解放して貰うための紅珠からの言葉を待った。


    「せっかくのご衣裳、是非陛下にもお見せくださいませ。」
    『・・・え。』
    けれど、彼女から返ってきたのは、無情にも真逆の言葉。
    唖然となって、咄嗟に言葉も出てこなかった。

    「次にお会いする時に、陛下からのご感想をお聞きしたいと思います。」
    『こ、紅珠・・・!?』
    無理だと言いたかった。
    けれど言葉は出てこずに、また、表情から紅珠が読み取ってくれることもなくて。

    「楽しみにしておりますわ。」
    紅珠は、夕鈴とそう約束して、笑顔のままで後宮を辞した。




    ・・・続く

    【コラボ】 『秘色ーひしょくーⅠ』

    《かなめ&さくらぱん&白陽国SNS地区・限定A様挿絵コラボ作品》




    季節は、年末・・・ そろそろ新しい年の準備に皆が、追われる頃―――


    「きゃああ~~・・・だめっ・・・・死にそう!!」

    普段は静かなはずの後宮に、狼陛下唯一の妃、夕鈴妃の悲鳴が響き渡った。



    『お妃様!?』
    その声に、刺客なのかと、危機感を感じた警備の者が駆けつける。
    狼陛下の唯一の妃に何事かあった場合、厳しく処罰されることだろう。
    陛下の夕鈴妃への寵愛は有名なのだから。
    悲鳴の先―――夕鈴妃の部屋の前には、女官長を筆頭に夕鈴妃付きの数人の女官達がが立っていた。
    その間にも、絹を裂くような、切迫した妃の声が聞こえている。

    『女官長殿、何事か!?』
    彼らが問いつめるが、彼女達は涼しい顔のままで皆一様に頭を下げる。
    「警備御苦労様です。ご心配には、及びません。」
    「妃のお着替え中です。」
    『だが・・・』
    中から聞こえてくる悲鳴は尋常ではないように聞こえるのだ。
    これ以上は陛下の許可が無い限り踏み込めないが、通常ならこんな声を聞けばすぐにでも中へ飛び込む。
    「少々手間取っておりますが・・・ それゆえの騒ぎですの。」
    それなのに女官達は大丈夫だと言い続ける。
    「氾家のご令嬢もご一緒です。」
    さらには氾家ご息女の存在まで示唆して、自分達の主張が正しいのだと言い張った。
    「何かありましたら、お呼び致します。」
    「お妃様には、何事もありませぬゆえ、ご安心を・・・・」
    「ご足労でしたが、お引取りくださいませ。」
    女官達は少しも慌てず、優美に笑みさえ浮かべて彼らに戻るように口々に言う。

    『本当に、何事も無いのですね。女官殿。』
    「はい、重ねて、お引取りを・・・」
    最後にもう一度確認すると、彼女達は揃えて頷いた。

    女官達の背向こうの妃の部屋から切れ切れに聞こえる妃の悲鳴は気になるが、普段と同じ落ち着いた女官達の様子に警備の者たちは一安心して、元の場所へと警備にもどった。



    ・・・それにしても、着替えに手間取り、悲鳴とは!?
    一体どんな着替えなのか?
    警備の者達は首を傾げながら立ち去っていった。









    話は、・・・・数週間前

    うららかな陽射しの降り注ぐ 後宮の秋の庭でのこと。



    『久しぶりね、紅珠。』
    夕鈴が笑顔で出迎えると、彼女もまた花綻ぶ笑みを見せ、大貴族の子女らしく完璧で優雅な作法で応える。
    いつ会ってもいつ見ても、紅珠は見惚れるほどの美少女だ。
    女である夕鈴ですらあまりの可愛らしさに胸がドキリと高鳴る時があるくらいに。

    「お妃様、お久しぶりにございます。お妃様にお会いできて、わたくし、嬉しゅうございます。」
    紅珠は、思慕の光揺らめく、美しい瞳で夕鈴に花の笑顔を見せた。
    輝く笑顔が本当に可愛らしい。
    そして夕鈴は何故か、そんな彼女に非常に慕われていた。
    もちろん悪い気はしないのだけど。

    「今日は、ご相談事があるとか・・・わたくしで、お役にたてるのでしたら何なりと、ご相談ください。」
    微笑んで告げる彼女の言葉は本心からのもの。
    彼女のような存在は夕鈴にとって貴重で有り難かった。
    本当はこんな風に頼ってはいけないのも分かってはいるのだけれど、今回は本当に困っていたから。
    『実はね、紅珠。困っているのよ、陛下が・・・』

    話は、自然に来年の新春参賀の話題になり、陛下と自分の衣装を決められないという旨を彼女に話して聞かせる。

    「まあ・・・まあ。」
    紅珠は時折頷きつつ、楽しそうな相談事に瞳を輝かせた。そうして最後ににっこりと笑ってみせる。
    「うふふふ・・・・お任せください。お妃様にお似合いのご衣裳、わたくし、ご用意いたしますわ。」









    そうした経緯を経て、今現在の、警備兵達が聞きつけた悲鳴へと繋がる。


    (早まったわ・・・・相談する相手を間違えたわね。ヴっ・・・)
    再び息が詰まって悲鳴を上げる。
    身体の中のものが全部口から出てしまうかと思った。

    ぎゅ・・・ぎゅゅう・・・・・とウエストが引き絞られる。
    息も苦しいこの状態。下手すれば意識も遠のきそうだ。

    目を白黒させながら、それでも自ら招いたこの状態を今は甘んじて受け入れざるを得ない。

    紅珠曰く、これはコルセットなる補正下着なのだという。
    呼吸することさえもままならないこの下着は、身体のラインを美しく見せるためには必要なのだと力説された。
    全く知識がない夕鈴は、そう言われてしまえば反論も拒絶もできない。

    (・・・・せ・背骨が折れそう・・・・)
    先ほどから女官数人がかりで、紅珠指導の下、夕鈴はコルセットを引き絞られていた。

    下町では経験の無いこの下着「コルセット」に、ついつい音を上げそうになる。
    ・・・しかし陛下のためにも、相談に乗ってくれた紅珠のためにも ここは、耐えねば・・・

    (夕鈴、ここは、根性。・・・・めざせ、プロ妃よ。)
    必死で、自分を叱咤激励する。


    『・・・・こ・・・紅珠。』

    夕鈴がようやく出せた呼びかけの声は、色とりどりの衣装が洪水のように溢れる隣室にいる紅珠の耳には届かず、儚く消えた・・・

    他の女官達と、ああでもない こうでもないと、今から夕鈴に着せる衣装選びに紅珠は、ただただ夢中だった。



    ・・・続く

    【コラボ】『秘色ーひしょくー』・・・・・はじめに

    今回も『兎妃の日常』柊かなめさんに、リレー・メッセ・コラボしていただきました。

    リレー・メッセ・コラボとは、さくらぱんが、ifパラレル・コミュ用に考えたコラボです。
    素のベース作品をメッセで送りあい、加筆していく方式です。
    自分の加筆した作品に、上書き加筆しても良いという了承のもとに行なわれています。
    生活時間帯、職業様々なSNSコミュ内で、使われたこの一つの作品を加筆しあうこの方式が、かなめさんには合うと判断しました。
    かなめさんに、加筆・上書きの了承を頂きコラボを進めて、あっという間に第三弾。
    新しいかなめ色が、どんどん加筆されていきました。
    出来上がった作品は、素敵な個性豊かなマーブル・コラボ色になりました。
    リレー・メッセ・コラボそのものををかなめさんはとても気に入ってくれていて、現在 第四弾コラボ準備中です。
    昨年12月からかなめさんは、お仕事をはじめられました。
    その合間にコラボ時間を作っていただいて、現在もコラボが続けられています。
    毎回、お忙しいのに素敵なコラボ品が、どかんと届きます。
    ドキドキしながら、メッセの着信音をさくらぱん、とても楽しみにしています。
    かなめさん、本当にいつもありがとうございます。

    今回は、特別ゲストとして、《花の雪》天沢真さんに、紅珠が夕鈴に贈った服を着た場面、『秘色ーひしょくⅡー』を描いていただきました。
    残念ながら、白陽国SNS地区・限定公開とのことなので、『花の四苛』では、見れませんが、とても綺麗な美麗夕鈴妃です。
    白陽国SNS地区の住民であれば、誰にでも見ることが出来ます。
    もちろん、今回のコラボ発表先であるかなめさんの日記『秘色ーひしょくⅡー』にも天沢さんの日記のと同じ、天沢作品・美麗夕鈴妃をみることができます。
    恥ずかしそうな、内に秘めた感情を隠す美しい夕鈴に、かなめさんは、嫁に貰いたいそうです。←(笑)
    見たい方は是非《白陽国SNS地区》に足を運んでくださいね。
    天沢さん、本当に有難うございました。ぺこり。

    次ページから、第三弾コラボは、始まります。それでは、お楽しみください。・・・・・どぞ。